水素吸蔵合金、二次電池、ハイブリッドカー及び電気自動車

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：鈴江武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-359764
公開番号（公開出願番号）：特開2002-164045
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 (1)水素との安定性が高すぎて水素を放出し難い、および、(2)アルカリ電解液のようなアルカリ水溶液に対して腐食酸化を受けやすいという問題点が解消され、水素の吸蔵・放出のサイクル寿命特性に優れ、かつ放電容量が大きな水素吸蔵合金を提供することを目的とする。【解決手段】下記一般式(1)及び(2)を満足する組成を有する相を含むことを特徴とする。(R1-a-bLaaCeb)1-cMgcNiZ-X-Y-α-βMnXAlYCoαMβ ...(1)C=(-0.025/a)+γ ...(2)

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)及び(2)を満足する組成を有する相を含むことを特徴とする水素吸蔵合金。 (R<SB>1-a-b</SB>La<SB>a</SB>Ce<SB>b</SB>)<SB>1-c</SB>Mg<SB>c</SB>Ni<SB>Z-X-Y-α-β</SB>Mn<SB>X</SB>Al<SB>Y</SB>Co<SB>α</SB>M<SB>β</SB> ...(1) C=(-0.025/a)+γ ...(2)但し、前記Rは、Yを含む希土類元素及びCaよりなる群から選択される少なくとも1種類の元素(但し、LaとCeを除く)で、前記Mは、Fe、Ga、Zn、Sn、Cu、Si、B、Ti、Zr、Nb、W、Mo、V、Cr、Ta、Li、PおよびSからなる群より選ばれる1種以上の元素であり、原子比a、b、c、X、Y、α、β、Z及びγは、0<a≦0.45、0≦b≦0.2、0.1≦c≦0.24、0≦X≦0.1、0.02≦Y≦0.2、0≦α≦0.5、0≦β≦0.1、3.2≦Z≦3.8、0.2≦γ≦0.29として規定される。

IPC (6件)：

H01M 4/24 , H01M 4/24 ZHV , B60K 6/02 , B60L 11/18 , C22C 19/00 , H01M 10/30

FI (6件)：

H01M 4/24 J , H01M 4/24 ZHV , B60L 11/18 G , C22C 19/00 F , H01M 10/30 Z , B60K 9/00 C

Fターム (14件)：

5H028CC12 , 5H028EE01 , 5H028EE05 , 5H028HH01 , 5H050AA07 , 5H050AA08 , 5H050BA14 , 5H050CA03 , 5H050CB16 , 5H050HA02 , 5H115PA15 , 5H115PG04 , 5H115PI16 , 5H115SE06

引用特許：

審査官引用 (4件)

水素吸蔵合金及び二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-070484 出願人：株式会社東芝
水素吸蔵合金電極、二次電池、ハイブリッドカー及び電気自動車
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-106623 出願人：株式会社東芝, 東芝電池株式会社
水素吸蔵合金及び二次電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-170326 出願人：株式会社東芝

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