特許
J-GLOBAL ID:200903041692434297

樹脂パイプと継手の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339934
公開番号(公開出願番号):特開2002-147680
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な作業で樹脂パイプを樹脂パイプ用継手に迅速かつ確実に接続できる樹脂パイプと継手の接続構造を提供すること。【解決手段】 少なくとも一端に雌ねじ27を有し、内周面に他端側から一端側に向かって第1突出部49および第2突出部26を順次有する筒状の継手本体23と、先端が前記第1突出部に当接するよう前記一端側から継手本体内に配置される内筒体24と、前記雌ねじに螺合する雄ねじ30が形成された小径部31とこれに連設された大径部32を有するとともに、前記小径部の先端に連設された爪部33を有するブッシュ25と、このブッシュの大径部側から、前記ブッシュの内部、ならびに、前記継手本体と内筒体とで形成される環状溝部35に挿入される樹脂パイプ36とを備え、前記ブッシュを回動して前記継手本体内を螺進させると、前記爪部が前記第2突出部により押圧され前記樹脂パイプの外周面36aに食い込むように構成してある。
請求項(抜粋):
少なくとも一端に雌ねじを有し、内周面に他端側から一端側に向かって第1突出部および第2突出部を順次有する筒状の継手本体と、先端が前記第1突出部に当接するよう前記一端側から継手本体内に配置される内筒体と、前記雌ねじに螺合する雄ねじが形成された小径部とこれに連設された大径部を有するとともに、前記小径部の先端に連設された爪部を有するブッシュと、このブッシュの大径部側から、前記ブッシュの内部、ならびに、前記継手本体と内筒体とで形成される環状溝部に挿入される樹脂パイプとを備え、前記ブッシュを回動して前記継手本体内を螺進させると、前記爪部が前記第2突出部により押圧され前記樹脂パイプの外周面に食い込むように構成したことを特徴とする樹脂パイプと継手の接続構造。
IPC (3件):
F16L 47/04 ,  E03C 1/02 ,  F16L 19/08
FI (3件):
F16L 47/04 ,  E03C 1/02 ,  F16L 19/08
Fターム (4件):
2D060AC01 ,  2D060AC03 ,  3H014GA09 ,  3H019HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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