特許
J-GLOBAL ID:200903041703952333

内燃機関の運転方法及びこの方法を実施する内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171829
公開番号(公開出願番号):特開2000-064876
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 外部点火及び自己点火可能な燃料で動作する内燃機関において高い効率で排気ガス品質を改善する技術を提供することである。【解決手段】 ガソリンなどの外部点火及び自己点火可能な燃料で動作し、エンジン運転領域に自己点火領域CIと外部点火領域SIを割り当て、自己点火領域CIにおいて燃料の自己点火のために適した高い圧縮比が与えられれ、自己点火領域CIでの燃焼が自己点火によって引き起こされるとともに外部点火領域での燃焼が燃料/空気混合気の外部点火によって引き起こされる内燃機関。その際部分負荷領域SIでは自己点火領域CIが割り当てられ、全負荷領域や高エンジン負荷のエンジン運転状態及び冷間始動では外部点火領域が割り当てられ、自己点火領域CIにおいて均一な燃料/空気混合気を燃焼室内に生じさせる。
請求項(抜粋):
ガソリンなどの外部点火及び自己点火可能な燃料で動作する内燃機関の運転方法であって、エンジン運転領域に自己点火領域(CI)と外部点火領域(SI)を割り当て、少なくとも自己点火領域(CI)において燃料の自己点火のために適した高い圧縮比が与えられれ、自己点火領域(CI)での燃焼が自己点火によって引き起こされるとともに外部点火領域(SI)での燃焼が燃料/空気混合気の外部点火によって引き起こされ、その際部分負荷領域では自己点火領域(CI)が割り当てられ、全負荷領域又は高エンジン負荷のエンジン運転状態あるいはその両方及び冷間始動では外部点火領域(SI)が割り当てられるものにおいて、自己点火領域(CI)において少なくとも近似的に均一な燃料/空気混合気を燃焼室内に生じさせることを特徴とする内燃機関の運転方法。
IPC (9件):
F02D 41/02 351 ,  F02D 41/02 325 ,  F02B 1/14 ,  F02B 11/00 ,  F02B 23/10 ,  F02D 13/02 ,  F02D 15/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02P 13/00 301
FI (9件):
F02D 41/02 351 ,  F02D 41/02 325 A ,  F02B 1/14 ,  F02B 11/00 Z ,  F02B 23/10 Z ,  F02D 13/02 J ,  F02D 15/00 E ,  F02M 25/07 550 G ,  F02P 13/00 301 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-157220
  • 圧縮着火式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150495   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 特開昭63-248910
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