特許
J-GLOBAL ID:200903041712513890

ペプチドチップにおける非特異的シグナル抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  斎藤 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225972
公開番号(公開出願番号):特開2006-047014
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 ペプチドチップにおいて生体分子の非特異的吸着を抑制することにある。特に表面プラズモンイメージング測定に用いた際に、未反応の官能基をブロッキングすることで、信頼性の高いデータを得ることのできるペプチドチップを得る。【解決手段】 チップ上の官能基(A)とペプチドに存在しているかあるいは付加されている官能基(B)を反応させて、チップ上に5〜60アミノ酸残基からなるペプチドを固定化した後に、チップ表面に残存する官能基(A)を、官能基(C)を有する分子量1000以下の化合物を反応させて、官能基(A)を共有結合的にブロッキングするペプチドチップの作製方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
チップ上の官能基(A)とペプチドに存在しているかあるいは付加されている官能基(B)を反応させて、チップ上に5〜60アミノ酸残基からなるペプチドを固定化した後に、チップ表面に残存する官能基(A)を、官能基(C)を有する分子量1000以下の化合物を反応させて、官能基(A)を共有結合的にブロッキングするペプチドチップの作製方法。
IPC (5件):
G01N 33/53 ,  G01N 21/27 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/553 ,  G01N 37/00
FI (7件):
G01N33/53 D ,  G01N21/27 C ,  G01N33/543 501J ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/553 ,  G01N37/00 102
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059CC16 ,  2G059DD01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059FF04 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA27 ,  4B029BB15 ,  4B029CC03 ,  4B029FA01 ,  4B029FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6127129号

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