特許
J-GLOBAL ID:200903041720161951
標的遺伝子の発現を抑制するための組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
早川 裕司
, 鈴木 啓靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367274
公開番号(公開出願番号):特開2007-166946
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 標的遺伝子の発現を抑制し得るDNA(例えばアンチセンスDNA等)又はRNA(例えばsiRNA等)が封入されたリポソームを含む、標的遺伝子の発現を抑制するための組成物を提供する。【解決手段】 連続した複数個のアルギニン残基を含む第1のペプチドを表面に有するリポソームと、標的遺伝子の発現を抑制し得るDNA又はRNAとを含む、標的遺伝子の発現を抑制するための組成物であって、前記DNAは、プロタミン又はその誘導体により凝集化された状態で、前記リポソームに封入されており、前記RNAは、連続した複数個のアルギニン残基を含む第2のペプチド又は疎水性基で修飾されたその誘導体により凝集化された状態で、前記リポソームに封入されている組成物を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
連続した複数個のアルギニン残基を含む第1のペプチドを表面に有するリポソームと、標的遺伝子の発現を抑制し得るDNA又はRNAとを含む、標的遺伝子の発現を抑制するための組成物であって、
前記DNAは、プロタミン又はその誘導体により凝集化された状態で、前記リポソームに封入されており、
前記RNAは、連続した複数個のアルギニン残基を含む第2のペプチド又は疎水性基で修飾されたその誘導体により凝集化された状態で、前記リポソームに封入されている組成物。
IPC (5件):
C12N 15/09
, A61K 9/127
, A61K 47/42
, A61K 48/00
, A61K 31/710
FI (5件):
C12N15/00 A
, A61K9/127
, A61K47/42
, A61K48/00
, A61K31/7105
Fターム (33件):
4B024AA20
, 4B024BA08
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA13
, 4C076AA19
, 4C076CC26
, 4C076EE41
, 4C076FF68
, 4C076FF70
, 4C084AA13
, 4C084MA05
, 4C084MA24
, 4C084NA05
, 4C084NA10
, 4C084NA20
, 4C084ZB211
, 4C084ZB212
, 4C084ZC021
, 4C084ZC022
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA24
, 4C086NA05
, 4C086NA10
, 4C086NA20
, 4C086ZB21
, 4C086ZC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平1-249717号公報
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特開平2-149512号公報
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特開平4-346918号公報
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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Eur J Pharm Biopharm., 2005年4月, 第60巻, 287-294ページ
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Drug Discov Today., 2005年10月, 第10巻, 1266-1267ページ
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Int J Pharm., 2005年7月, 第301巻, 277-285ページ
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