特許
J-GLOBAL ID:200903041734457012
電源ユニット及びこれを有する電源システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090798
公開番号(公開出願番号):特開2005-102469
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 互いに並列に接続された複数の電源ユニットの電源モジュールから得られる電力を調整することが可能な電源システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明に係る電源システム1の各電源ユニットU1〜Unは、電源モジュール10の両端電圧を検出する電圧検出回路14、電源モジュール10に流れる電流を検出する電流検出回路16、電源モジュール10の両端電圧を昇圧して前記一対の接続端子に出力する昇圧/降圧回路13及び制御回路17を具えている。制御回路17は、電圧検出回路14の検出結果と電流検出回路16の検出結果とに基づいて電源モジュール10の電力を算出し、その電力算出結果Wを、接続された一方の制御回路に出力すると共に、昇圧/降圧回路13の目標出力電圧Vrefと、前記電力算出結果Wと、接続された他方の制御回路から得られる電力算出結果Wrefとに基づいて、昇圧/降圧回路13に対する制御信号を作成して出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力が入力或いは出力されるべき一対の入出力端子と、電力の入力或いは出力が可能な電源モジュールとを具えた電源ユニットであって、
前記電源モジュールの両端電圧を検出する電圧検出回路と、
前記電源モジュールに流れる電流を検出する電流検出回路と、
前記電源モジュールの両端電圧を昇圧して前記一対の入出力端子に出力し、或いは前記一対の入出力端子間の電圧を降圧して前記電源モジュールの両端に出力する電圧調整回路と、
該電圧調整回路の動作を制御する制御回路と
を具え、該制御回路は、
前記電圧検出回路の検出結果と前記電流検出回路の検出結果とに基づいて、前記電源モジュールの両端に発生する電力の大きさを算出する電力算出手段と、
該電力算出手段の電力算出結果を外部に出力する出力手段と、
前記電圧調整回路の目標出力電圧と、前記電力算出手段の電力算出結果と、外部から得られる電力算出結果とに基づいて、前記電圧調整回路に対する制御信号を作成して出力する制御手段と
を具えていることを特徴とする電源ユニット。
IPC (3件):
H02J7/34
, H01M10/44
, H02J7/00
FI (3件):
H02J7/34 B
, H01M10/44 P
, H02J7/00 303E
Fターム (14件):
5G003AA01
, 5G003BA02
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003CC02
, 5G003DA04
, 5G003GA01
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS01
, 5H030BB01
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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電動機の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-312762
出願人:株式会社小松製作所
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負荷電流を分担する複数の並列電池の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-242204
出願人:スペースシステムズ/ローラルインコーポレイテッド
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放電回路及びデューティー比設定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-034636
出願人:米沢日本電気株式会社
-
電力貯蔵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-283880
出願人:株式会社日立製作所
-
スイツチング電源
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-223507
出願人:新電元工業株式会社
-
直流電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077342
出願人:三菱電機株式会社
-
直流電源装置の並列運転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-289480
出願人:株式会社三社電機製作所
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