特許
J-GLOBAL ID:200903041735073412

多機能手術用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303333
公開番号(公開出願番号):特開2000-185053
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】単一の手術用器具に止血鉗子のほか他の機能を医者にもたらす多機能手術用器具を提供する。【解決手段】本発明に従った多機能手術用器具の実施例によると、本手術用器具は、カテーテル、二極型止血鉗子アセンブリ、取付部材および手術用ツールを有す。二極型止血鉗子アセンブリは、その近接端に電気的端子、その遠方端に二極電極型アセンブリ、そしてカテーテル内に配置される近接端から遠方端へ延びている第1および第2電気的導線を有す。二極電極型アセンブリは、軸方向に貫通するように広がっている開口を有す。取付部材は、カテーテル内に配置され、遠方端が前記二極型電極アセンブリから延びているところの第1位置と該遠方端が前記二極型電極アセンブリ内へ引込むところの第2位置との間を、前記二極型電極アセンブリの前記開口内で可動である、ところの遠方端および近接端を有す。該手術用器具は取付部材の遠方端に取り付けられる。
請求項(抜粋):
多機能手術用器具であって:カテーテル;近接端に電気的端子、遠方端に二極型電極アセンブリ、および前記近接端から前記遠方端へ延びている第1および第2電気的導線を有し、前記カテーテル内に配置される二極型止血鉗子アセンブリであって、前記二極型電極アセンブリはその軸方向に貫通して延びている開口を含む、ところの二極型止血鉗子アセンブリ;近接端および遠方端を有し、前記カテーテル内に配置される取付部材であって、該遠方端は、該遠方端が前記二極型電極アセンブリから延びているところの第1位置と該遠方端が前記二極型電極アセンブリ内へ引込むところの第2位置との間を、前記二極型電極アセンブリの前記開口内で可動である、ところの取付部材;および前記取付部材の前記遠方端に取り付けられている手術用ツール;から構成されることを特徴とする多機能手術用器具。
IPC (2件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/12
FI (2件):
A61B 17/39 320 ,  A61B 17/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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