特許
J-GLOBAL ID:200903041738109841

車室内音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241153
公開番号(公開出願番号):特開2004-074994
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】車両の室内の乗員に聞こえるエンジン関連音を該車室内への出力音により適切に制御して、乗員に違和感を感じさせないでスポーティ感を感じさせるような心地良い音を常に聞かせるようにする。【解決手段】車両の走行状態に応じて、乗員に聞こえるエンジン関連音における周波数次数成分の音圧を変化させる。具体的には、乗員に聞こえるエンジン関連音における周波数次数成分において偶数次成分と該偶数次成分に対して次数が近接する奇数次成分及びハーフ次成分の各々との音圧差を小さくする出力音を車室内へ出力させる第1の制御モードと、偶数次成分の奇数次成分及びハーフ次成分の各々に対する音圧比を大きくする出力音を車室内へ出力させる第2の制御モードとを、車両の走行状態に応じて切り換えて実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の室内の乗員に聞こえる、該車両のエンジン回転に伴って発生するエンジン関連音を、該車室内への出力音により制御する車室内音制御装置であって、 上記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 上記走行状態検出手段により検出された車両の走行状態に応じて、上記乗員に聞こえるエンジン関連音における周波数次数成分の音圧を変化させるべく上記出力音を車室内へ出力させる制御手段とを備えていることを特徴とする車室内音制御装置。
IPC (3件):
B60R11/02 ,  A47C7/62 ,  G10K15/04
FI (6件):
B60R11/02 M ,  B60R11/02 S ,  A47C7/62 Z ,  G10K15/04 302J ,  G10K15/04 302M ,  G10K15/04 303E
Fターム (8件):
3B084JC00 ,  3D020BA10 ,  3D020BA11 ,  3D020BB01 ,  3D020BC07 ,  3D020BC11 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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