特許
J-GLOBAL ID:200903041740972824

6-{4-[4-(1H-インドール-2-スルホニル)-ピペラジン-1-カルボニル-フェニル]}ピラジジン-3-オンの新規誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  中村 充利
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-549187
公開番号(公開出願番号):特表2007-517870
出願日: 2005年01月05日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
本発明は、化学式(I)[式中、R2は、アミノ、OR4基または-Y-R5基(式中、R4は水素またはC1-4アルキルであり、YはC1-4アルキレンであり、R5は水素、ハロ、ヒドロキシ、C1-2アルコキシ、C1-2アルコキシC1-2アルコキシC1-4、またはNR7R8基(式中、R7及びR8は、水素、C1-2アルキル、ヒドロキシC1-2アルキルまたはアルコキシC1-2アルキルから独立して選択されるか、あるいはR7とR8が、結合している窒素原子とともに、ヘテロ原子をさらに含有していてもよい飽和複素5〜6員環を形成する)である)であり;nは1または2であり、そして各R1は、ハロ、ハロC1-2アルキル、ヒドロキシ、オキソ、アミノ、C1-2アルキルアミノまたはジ-C1-2ジアルキルアミノから独立して選択される]の複素環式誘導体、または医薬的に許容可能なその塩に関する。これらの化合物は、抗血栓及び抗凝固特性を有し、そしてそれゆえにヒトまたは動物の治療方法において有用である。本発明はまた、該複素環式誘導体を調製するための方法、それらを含有する医薬組成物、ならびに抗血栓もしくは抗凝固効果の生成における使用のための薬剤の製造におけるその使用に関する。
請求項(抜粋):
以下の化学式(I)の化合物、及び医薬的に許容可能なその塩:
IPC (5件):
C07D 401/12 ,  A61K 31/501 ,  A61K 31/537 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/10
FI (5件):
C07D401/12 ,  A61K31/501 ,  A61K31/5377 ,  A61P7/02 ,  A61P9/10
Fターム (19件):
4C063AA01 ,  4C063BB07 ,  4C063CC28 ,  4C063DD06 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC41 ,  4C086BC73 ,  4C086GA07 ,  4C086GA12 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA54
引用特許:
審査官引用 (2件)

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