特許
J-GLOBAL ID:200903041748565012

貼り合わせ型光ディスクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320307
公開番号(公開出願番号):特開平10-275368
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 信頼性の向上した一方の基板側からレーザビームを照射して両方の情報記録面を再生することができるタイプの貼り合わせ型光ディスクを効率良く製造できる方法を提供することを目的としている。【解決手段】貼り合わせ型光ディスクの製造方法であって、片面に第1の情報記録面を有する第1の光透過性基板の第1の情報記録面上に、入射光の一部を反射し一部を透過する半透過の第1の反射膜を形成する工程と、片面に第2の情報記録面を有する第2の光透過性基板の第2の情報記録面上に、第1の反射膜より高い反射率を有する第2の反射膜を形成する工程と、第1及び第2の光透過性基板の内の一方の基板の反射膜上に液状の紫外線硬化型樹脂を塗布して未硬化状態の保護膜を形成する工程と、第1の光透過性基板と第2の光透過性基板の間に光透過性シートをはさみ、保護膜と光透過性シートとを対向させ、加圧して貼り合わせる工程と、第1の光透過性基板側から紫外線を照射して保護膜を硬化させる工程とを有する。
請求項(抜粋):
片面に第1の情報記録面を有する第1の光透過性基板の前記第1の情報記録面上に、入射光の一部を反射し一部を透過する半透過の第1の反射膜を形成する工程と、片面に第2の情報記録面を有する第2の光透過性基板の前記第2の情報記録面上に、前記第1の反射膜より高い反射率を有する第2の反射膜を形成する工程と、前記第1及び第2の光透過性基板の内の一方の基板の反射膜上に液状の紫外線硬化型樹脂を塗布して未硬化状態の保護膜を形成する工程と、前記第1の光透過性基板と前記第2の光透過性基板の間に光透過性シートをはさみ、前記保護膜と前記光透過性シートとを対向させ、加圧して貼り合わせる工程と、前記第1の光透過性基板側から紫外線を照射して前記保護膜を硬化させる工程とを有することを特徴とする貼り合わせ型光ディスクの製造方法。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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