特許

J-GLOBAL ID：200903041750463197

電力変換装置

発明者： 岡 利明 ,  黒岩 昭彦
出願人/特許権者： 東芝三菱電機産業システム株式会社
代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-084892
公開番号（公開出願番号）：特開2006-271095
出願日： 2005年03月23日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】 少ない平滑コンデンサでも直流電圧リップルを低減することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】 補正位相演算回路13で出力電圧および出力電流の位相差(力率角)θの2倍の角度を電圧補正量の位相補正量として求め、電圧指令補正回路14aで周波数基準θ1の3倍の周波数を有する電圧補正量eを求めて単相インバータ1U,1V,1Wの電圧基準Vu,Vv,Vwに加算する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

直流電源と、 前記直流電源に並列接続された平滑コンデンサと、 前記直流電源に並列接続された複数のスイッチング素子と からなる単相インバータを3相有し、 前記スイッチング素子のオン・オフ制御により電圧および電流を制御し、可変周波数、可変電圧の3相交流電力を得る電力変換装置において、 前記単相インバータの周波数基準を算出する周波数基準演算回路と、 前記単相インバータの電圧基準を算出する電圧基準演算回路と、 前記周波数基準の3倍の周波数を有する電圧補正量を前記電圧基準に加算する電圧補正回路とを具備することを特徴とする電力変換装置。

IPC (1件)：

H02M 7/48

FI (1件)：

H02M7/48 E

Fターム (10件)：

5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電力変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-003838   出願人：株式会社東芝
• 電力変換装置とその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-373783   出願人：株式会社日立製作所