特許
J-GLOBAL ID：200903041758373847

密閉型電池

発明者：
益子 俊光

益子 俊光 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-307692
公開番号（公開出願番号）：特開2001-126695
出願日： 1999年10月28日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：
【要約】【課題】 経時変化や温度変化等に対しても内部抵抗の増加や変動を抑制して大電流出力でも効率的に出力する。【解決手段】 電池缶2を電池蓋構体4により封止することで密閉型に構成される。発電要素3と電池蓋17との間に配設され、内部圧力の異常上昇等が生じた場合に変形してこれらの電気的接続状態を解除する安全弁部材18を備える。電極蓋17には、外周フランジ部17aが形成され、この外周フランジ部17aがガスケット15を介して開口部に封止されることによって電池缶2に組み付けられる。安全弁部材18には、電極蓋17の外周フランジ部17aに対応する外周フランジ部18bが全周に形成され、これら外周フランジ部17a、18bを重ね合わせて溶接を施すことにより電極蓋17に一体に結合する。
請求項（抜粋）：
発電要素と電池蓋との間に配設され、内部圧力の異常上昇等によって変形してこれら発電要素と電池蓋との電気的接続状態を解除する安全弁部材を備える密閉型電池において、全周に形成された外周フランジ部がガスケットを介して電池缶の開口部に封止されることによってこの電池缶に組み付けられる上記電極蓋と、上記電極蓋の外周フランジ部に対応して外周フランジ部が全周に形成された上記安全弁部材とを備え、上記電極蓋と安全弁部材とは、重ね合わされた上記外周フランジ部間に溶接が施されて結合されることを特徴とする密閉型電池。
IPC (2件)：
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/04
FI (2件)：
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/04 F
Fターム (18件)：
5H011AA04 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC08 ,  5H011DD03 ,  5H011DD06 ,  5H011DD07 ,  5H011DD13 ,  5H011DD15 ,  5H012AA01 ,  5H012BB02 ,  5H012BB11 ,  5H012DD01 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H012JJ01 ,  5H012JJ02
引用特許：
審査官引用 (4件)
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