特許
J-GLOBAL ID:200903041759101956

コネクタハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076827
公開番号(公開出願番号):特開2008-235189
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】機器ケースに、ケースの平面方向に微小移動可能にコネクタハウジングを仮止めすることにより、機器ケース内部へのコネクタハウジングの落下を防止するとともに機器側の端子との接続において発生する公差やズレを吸収することが可能なコネクタハウジングを提供する。【解決手段】コネクタハウジング10は、雄コネクタハウジング20と雌コネクタハウジング30によって構成されている。雄コネクタハウジング本体部23の側面部に仮止めロック機構を構成する第1凸部22と第2凸部21とが、雄コネクタハウジング本体部23と一体となるように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機器ケースの内部に機器側端子が設置されている機器に対して、電線を電気的に接続するコネクタのコネクタハウジングであって、 前記機器ケースに設けられた取付孔に挿通させて、当該機器ケースに装着される第1コネクタハウジングを有し、 前記第1コネクタハウジングは、 前記機器側端子に接続される雄端子を収納する第1コネクタハウジング本体部と、 前記取付孔への挿通時に前記取付孔と干渉するように、前記第1コネクタハウジング本体部の外側面に形成された第1凸部と、 前記取付孔を介して前記機器ケース内に移動するときにのみ前記取付孔の側面に接しながら弾性変形して、前記取付孔を通過し、当該取付孔を貫通したときに元の形状に戻り、前記第1凸部との挿入方向の空き間隔が概ね前記機器ケースの厚み幅と同じである、前記第1凸部よりも挿入端側の前記第1コネクタハウジング本体部の外側面に形成された第2凸部と、 を備え、 前記第1コネクタハウジングが前記取付孔に挿通されたとき、前記機器ケースの平面方向に微小移動可能な状態で、前記第1凸部と前記第2凸部との間に前記機器ケースを挟むことにより、前記第1コネクタハウジングが前記機器ケースに仮止めされるように構成されていることを特徴とするコネクタハウジング。
IPC (2件):
H01R 13/74 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H01R13/74 B ,  H01R13/52 301B
Fターム (11件):
5E087EE12 ,  5E087FF02 ,  5E087FF18 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM09 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25 ,  5E087RR26 ,  5E087RR36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 機器用シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134188   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)

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