特許
J-GLOBAL ID:200903041780170232

車両用警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和泉 良彦 ,  小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150034
公開番号(公開出願番号):特開2005-329811
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】警報に対する運転者の状況や状態による反応時間のばらつきを抑え、かつ反応時間を早め、運転者に煩わしさを感じさせることなく、適切な運転操作が行える。 【解決手段】ブレーキ操作予測演算部204は、操作履歴演算部103がTTCを更新すると、TTCの平均値、TTCav算出する。TTCavは、先行車に対してブレーキ操作を行う際のTTCの平均値であり、運転者はTTCav付近でブレーキ操作を行うと考えることができる。ブレーキ操作の反応時間は、一般に1.5sec程度であるので、ブレーキ操作予測のためのTTC閾値Tb=TTCav+1.5secを条件付け表示&警報制御演算部108に出力する。衝突判定演算部105は、車間レーダ101からの相対距離R、相対速度Vcから同様にTTCを算出し、所定のTTC以下となった時点で、衝突警報指示を条件付け表示&警報制御演算部108に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者の操作入力が必要な状況を警報する車両用警報装置において、 運転者の前記操作入力と操作入力が行われた時点の車両周囲環境とを日常的に記録し、 記録したデータと車両周囲環境から対応する操作入力を予測する操作入力予測手段と、 前記対応する操作入力が予測される場合は、前記対応する操作入力に対する条件付け表示を閾下知覚の範囲で行う条件付け表示手段とを備え、 運転者の操作入力を必要とする警報に先立ち、前記対応する操作入力に対する前記条件付け表示を前記閾下知覚の範囲で行うこと 、を特徴とする車両用警報装置。
IPC (5件):
B60R21/00 ,  B60K31/00 ,  B60K35/00 ,  B60R11/02 ,  G08G1/16
FI (16件):
B60R21/00 626D ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626Z ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 628C ,  B60R21/00 628D ,  B60K31/00 Z ,  B60K35/00 A ,  B60K35/00 Z ,  B60R11/02 C ,  G08G1/16 C
Fターム (25件):
3D020BA04 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  3D044AA25 ,  3D044AA35 ,  3D044AB01 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC56 ,  3D044AC59 ,  3D044AD21 ,  3D044AE04 ,  3D044AE07 ,  3D044AE21 ,  3D044BA20 ,  3D044BB01 ,  3D044BC25 ,  3D044BD02 ,  5H180CC14 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311341   出願人:本田技研工業株式会社

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