特許
J-GLOBAL ID:200903041782797879

ガバナロープ張り車調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140463
公開番号(公開出願番号):特開2001-316056
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ガバナロープが伸縮しても支持体の取付調整作業を省くことができ、保守作業の時間短縮や労力の軽減を図れるガバナロープ張り車調整装置の提供【解決手段】 おもり9を平板10から構成し、この平板10のガバナロープ8と対向する側端11の上隅部11a、およびこの側端11と対向する他の側端12の下隅部12aをそれぞれカットした。これにより、ガバナロープ8が縮んでおもり9が上昇したとき、おもり9がガバナロープ8と接触する事故を防止できるとともに、ガバナロープ8が伸びておもり9が下降したとき、おもり9から昇降路1のピット内底までの距離を所定寸法に保つことができる。
請求項(抜粋):
エレベータ昇降路内のガイドレールに固定される支持体と、この支持体に一端が回転可能に取付けられるブラケットと、このブラケットの中央部に回転可能に取付けられるガバナロープ張り車と、前記ブラケットの他端に固定されるガバナロープ張り用おもりとを備えたガバナロープ張り車調整装置において、前記おもりを平板から構成し、この平板の前記ガバナロープと対向する第1の側端の上隅部をカットするとともに、前記平板の第1の側端と対向する第2の側端の下隅部をカットしたことを特徴とするガバナロープ張り車調整装置。
Fターム (1件):
3F304DA21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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