特許
J-GLOBAL ID:200903041783094499
助手席用エアバッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374237
公開番号(公開出願番号):特開2006-176091
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】膨張を完了させたエアバッグに乗員の頭部が干渉した際に、反力を抑えて、乗員の頭部を的確に保護することが可能な助手席用エアバッグの提供。【解決手段】助手席用エアバッグ15は、車両の助手席前方におけるインストルメントパネルの上面側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、上方へ突出するとともに後方側へ突出し、膨張完了時の後面側を乗員保護部27とする。乗員保護部27は、左右両側に、乗員の左右両肩部付近をそれぞれ保護可能な左右の肩拘束部28を、配設させるとともに、左・右肩拘束部28の間の上下方向に沿う部位を、前方側に凹ませて、乗員の少なくとも頭部を含めた左右両肩部の間の部位を保護可能な中央拘束部29として、構成される。車両搭載状態での膨張完了時の中央拘束部29は、前後方向に沿う配置位置を、調整可能に構成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両の助手席前方におけるインストルメントパネルの上面側に折り畳まれて収納され、膨張用ガスの流入時に、上方へ突出するとともに後方側へ突出して、後面側により、乗員を保護可能とした助手席用エアバッグにおいて、
膨張完了時の後面側を乗員保護部として構成されて、
該乗員保護部が、左右両側に、乗員の左右両肩部付近をそれぞれ保護可能な左右の肩拘束部を、配設させるとともに、該左・右肩拘束部の間の上下方向に沿う部位を、前方側に凹ませて、乗員の少なくとも頭部を含めた左右両肩部の間の部位を保護可能な中央拘束部として、構成され、
車両搭載状態での膨張完了時の前記中央拘束部が、前後方向に沿う配置位置を、調整可能に構成されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB08
, 3D054BB16
, 3D054CC04
, 3D054CC11
, 3D054CC15
, 3D054CC35
, 3D054CC42
, 3D054DD11
, 3D054FF10
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-147960
出願人:タカタ株式会社
-
エアバッグ、エアバッグ装置及び車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-413504
出願人:タカタ株式会社
-
車両用乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-333288
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エアバツグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-062951
出願人:日産車体株式会社
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審査官引用 (3件)
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