特許
J-GLOBAL ID:200903041786563392

エアバッグ装置の蓋体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086160
公開番号(公開出願番号):特開平7-291070
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 ヒンジ作用をなす連結部をベルトから構成しても、耐久性の低下を防止できて、低コストで製造できるエアバッグ装置の蓋体を提供すること。【構成】 蓋体11は、折り畳まれたエアバッグ6を覆う蓋本体12と、ケース7に取り付けられる取付基部13と、蓋本体12と取付基部13とを連結する可撓性を有した連結部14と、を備える。連結部14は、可撓性を有したベルト15から構成される。蓋本体12は、ベルト15を挿通させる挿通孔12bを備える。ベルト15は、蓋本体12の挿通孔12bを挿通するとともに、取付基部13をくるみ、ベルト両端部15a・15bが、蓋本体12と取付基部13との間で、ベルトの中間部位15cとともに、三重重ねとして縫合されている。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグを覆う蓋本体と、被取付部材に取り付けられる取付基部と、前記蓋本体と前記取付基部とを連結する可撓性を有した連結部と、を備えて構成され、前記エアバッグの膨張時、前記エアバッグによって押され、前記連結部を中心として展開するように、前記連結部が撓みつつ、前記蓋本体が開くエアバッグ装置の蓋体であって、前記連結部が、可撓性を有したベルトから構成されるとともに、前記蓋本体に前記ベルトを挿通させる挿通孔が形成され、前記ベルトが、前記蓋本体の挿通孔を挿通するとともに、前記取付基部をくるみ、前記ベルト両端部が、前記蓋本体と前記取付基部との間で、前記ベルトの中間部位とともに、三重重ねとして縫合されていることを特徴とするエアバッグ装置の蓋体。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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