特許
J-GLOBAL ID:200903041795538139

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275479
公開番号(公開出願番号):特開平11-108442
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は燃焼装置において、給湯暖房風呂装置等の給湯複合装置が大型となる課題と、暖房や風呂の追い焚きを行う際の湯温制御性能とランニングコストの課題を解決するものである。【解決手段】 温水を循環する第一の循環回路19に搬送手段としての耐圧ポンプ20を設け、暖房用の強制対流型熱交換器としての第一の二重管熱交換器23を上流側に設け、風呂追い焚き用の強制対流型熱交換器としての第二の二重管熱交換器24を下流側に設けている。従って、第一の循環回路19の経路を短くできるため耐圧ポンプ20を小型にでき第一と第二の二重管熱交換器23,24も小型化できることから、装置を大幅に小さくできる。また、高温の湯を循環させる際熱損失を抑制でき低ランニングコストを実現できるという効果がある。
請求項(抜粋):
バーナと、前記バーナで加熱される熱交換器と、前記熱交換器の入口に設けた給水管と、出口に設けた給湯管と、前記入口と前記出口に閉回路を形成する第一の循環回路と、前記第一の循環回路中の温水を循環させる搬送手段と、強制対流型熱交換器と、前記強制対流型熱交換器で得られた熱を利用する負荷装置と、前記強制対流型熱交換器と前記負荷装置の間を循環回路で形成する第二の循環回路と、前記第二の循環回路中の温水を循環させる第二循環回路用循環ポンプと、前記負荷装置を運転する際は前記第二循環回路用循環ポンプの運転に連動して前記搬送手段と前記バーナの運転をする燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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