特許
J-GLOBAL ID:200903041796777722
ランプ装置及びそれを備えたプロジェクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094178
公開番号(公開出願番号):特開2005-283706
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 発光管、主反射鏡および副鏡を備えたランプ装置において、発光管の点灯性を向上させるために設けるトリガー線に起因する照射光量の減少を抑制する。【解決手段】 電極12a,12bを内蔵したバルブ部11及び封止部13a,13bを有した発光管10と、主反射鏡20と、副鏡30と、各封止部の端部から引き出された電極に導通するリード15a,15bと、主反射鏡20に固着された側の封止部13aに巻き付けられた環状部50cを有して該環状部50cから延びるトリガー線50とを備え、環状部50cから延びるトリガー線50が、バルブ部11に非接触の態様でその近傍を通過し、さらに副鏡30を固着している封止部13bに沿ってその端部まで延び、そこでリード15bと接続される配線経路を有しており、その配線経路が環状部50cを除いて光軸を通る同一平面内にあり、かつ光軸に対して同じ方向の面内にあるランプ装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対の電極が封入されたバルブ部と、前記電極を先端に有した電極軸及び前記電極軸に導通する導体箔を封止し前記バルブ部から連続して形成された一対の封止部とを備えた発光管と、
前記一対の封止部の一方を固着して前記発光管から射出された光を被照明領域側に反射する主反射鏡と、
前記バルブ部を挟んで前記一対の封止部の他方に固着され前記バルブ部から射出された光を前記主反射鏡に戻す副鏡と、
前記金属箔に接続されて各封止部の端部から引き出されたリードと、
前記主反射鏡に固着された側の封止部に巻き付けられた環状部を有して該環状部から延びるトリガー線とを備え、
前記環状部から延びるトリガー線が、前記バルブ部に非接触の態様でその近傍を通過し、さらに前記副鏡を固着している側の封止部に沿ってその端部まで延び、該端部から引き出されているリードと接続されるという配線経路を有しており、
前記配線経路が前記環状部を除いて光軸を通る同一平面内にあり、かつ光軸に対して同じ方向の面内にあることを特徴とするランプ装置。
IPC (5件):
G03B21/14
, F21S2/00
, F21V19/00
, G03B21/00
, H01J61/54
FI (4件):
G03B21/14 A
, G03B21/00 E
, H01J61/54 B
, F21M1/00 N
Fターム (15件):
2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AB04
, 2K103BA01
, 2K103BA05
, 2K103CA13
, 2K103CA24
, 2K103DA02
, 2K103DA16
, 3K042AA01
, 3K042BA01
, 3K042BB01
, 3K042BE08
, 5C039BA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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