特許
J-GLOBAL ID:200903041797635565

酵素の可逆的な不活性化およびその酵素を含むキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364771
公開番号(公開出願番号):特開2002-199877
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 熱安定DNAポリメラーゼまたはリガーゼを可逆的に不活性化するための方法を提供する。【解決手段】 この方法は熱安定DNAポリメラーゼまたはリガーゼの混合物をジカルボン酸無水物と反応させるステップを含み、この反応は乾燥したDNAポリメラーゼまたはリガーゼを用いて無水の非プロトン性有機溶媒中で行なわれ、ジカルボン酸無水物も実質的に無水であり、この反応の結果、酵素活性は本質的に完全に不活性化する。
請求項(抜粋):
熱安定DNAポリメラーゼまたはリガーゼを可逆的に不活性化するための方法であって、この方法は熱安定DNAポリメラーゼまたはリガーゼの混合物をジカルボン酸無水物と反応させるステップを含み、この反応は乾燥したDNAポリメラーゼまたはリガーゼを用いて無水の非プロトン性有機溶媒中で行なわれ、ジカルボン酸無水物も実質的に無水であり、この反応の結果、酵素活性が本質的に完全に不活性化する、方法。
IPC (4件):
C12N 9/12 ZNA ,  C12N 9/99 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/48
FI (4件):
C12N 9/12 ZNA ,  C12N 9/99 ,  C12Q 1/48 Z ,  C12N 15/00 A
Fターム (14件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B050CC07 ,  4B050DD02 ,  4B050GG10 ,  4B050KK06 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱安定性酵素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-240996   出願人:エフ.ホフマン-ラロシュアクチェンゲゼルシャフト
  • タンパク質の化学修飾法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093391   出願人:ソシエテ・ナシオナル・エルフ・アキテーヌ
  • 高純度ポリマレイミドの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211756   出願人:三菱油化株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 日本化学会編「有機合成IV-酸・アミノ酸・ペプチド-」(H4.11.30)丸善株式会社,p.268-269
  • 日本化学会編「有機合成IV-酸・アミノ酸・ペプチド-」(H4.11.30)丸善株式会社,p.268-269

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