特許
J-GLOBAL ID:200903041813741206

管路形成用トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386121
公開番号(公開出願番号):特開2003-184487
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 先頭の管体内にトンネル掘削機を配設して発進立坑から到達立坑間に管路を形成し、形成後、管路を通じてトンネル掘削機を発進立坑側に引き戻して回収可能としたトンネル掘削装置において、トンネル掘削時に作用する推進反力を管体を損傷させることなく強固に受止しながらトンネルを掘削し得るようにする。【解決手段】 トンネル掘削機1を内装した先頭の管体Pと、この管体Pに後続する後続管体P1との接合端面間にリング部材6Aを抜き取り可能に介装すると共にこのリング部材6Aの内周部をトンネル内に突出させたその内周部によりトンネル掘削機1の後端面を支持させて推進反力を管体の端面に受止させるようにしている。
請求項(抜粋):
地中にトンネルを掘削しながら後続する管体を順次トンネル内に推進、埋設することによって管路を形成するトンネル掘削機であって、外径が管体の内径よりも小径に形成され、管路内を通じて後方に撤去可能に先頭の管体内に配設されているトンネル掘削機の本体と、この掘削機本体に回転自在に支持され且つ上記先頭の管体の開口端から前方に突出しているカッタヘッドと、このカッターヘッドの駆動機構と、掘削機本体の後方に配されてトンネル掘削機の推進反力を受止する反力受け手段とからなり、この反力受け手段は隣接する管体の接合端面間に抜き取り可能に介装したリング部材から構成していることを特徴とする管路形成用トンネル掘削機。
Fターム (5件):
2D054AC18 ,  2D054BA03 ,  2D054BB09 ,  2D054DA03 ,  2D054EA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-076697
  • 特公平7-068871
  • 刃口推進装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014642   出願人:株式会社淺沼組

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