特許
J-GLOBAL ID:200903041828678730

端子付自動車ハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 杉本 博司 ,  矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  住吉 秀一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-307785
公開番号(公開出願番号):特開2009-135105
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】過酷な使用環境においても十分な防水性を発揮することが可能な端子付自動車ハーネスを提供する。【解決手段】自動車ハーネスから絶縁被覆を除去して露出した導体と絶縁被覆とに亘って液状シリコーンゴムを塗布して硬化させたシール材が設けられた端子付自動車ハーネス。シール材の25°Cにおける弾性係数が0.8MPa以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シール材によって導体間を埋めた防水構造を有する端子付自動車ハーネスであって、 (A)導体と絶縁被覆からなる自動車ハーネスと、 (B)前記自動車ハーネスから絶縁被覆を除去して露出した導体部分及び絶縁被覆部分を、それぞれワイヤバレル及びインシュレーションバレルで把持することにより、前記導体部分及び前記絶縁被覆部分と一体に取り付けられた、前記ワイヤバレル及び前記インシュレーションバレル付きの端子と、 (C)前記シール材と、から構成され、 (i)前記シール材は、25°Cにおける硬化時の弾性係数が0.55〜0.8MPaの範囲である無溶剤タイプの一液硬化型で、かつ縮合反応時に発生する化合物による分類における脱酢酸タイプを除く縮合型の液状シリコーンゴムからなり、 (ii)前記シール材が前記ワイヤバレルと前記インシュレーションバレルとの間で前記導体と前記絶縁被覆とを連続的に覆うように設けられていることを特徴とする端子付自動車ハーネス。
IPC (6件):
H01R 4/70 ,  H01B 7/00 ,  H01B 7/282 ,  H02G 1/14 ,  H01R 4/18 ,  H02G 15/04
FI (8件):
H01R4/70 K ,  H01B7/00 301 ,  H01B7/00 306 ,  H01B7/28 E ,  H02G1/14 A ,  H01R4/70 D ,  H01R4/18 A ,  H02G15/04
Fターム (25件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085CC04 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085GG32 ,  5E085JJ06 ,  5E085JJ13 ,  5G309AA01 ,  5G309FA05 ,  5G313FA03 ,  5G313FB02 ,  5G313FB04 ,  5G313FC05 ,  5G313FD06 ,  5G355AA03 ,  5G355BA01 ,  5G355BA08 ,  5G355CA19 ,  5G375AA02 ,  5G375BA09 ,  5G375BB48 ,  5G375CA02 ,  5G375CA13
引用特許:
出願人引用 (3件)

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