特許
J-GLOBAL ID:200903041831476528

飲料用水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152053
公開番号(公開出願番号):特開平9-001149
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 有効塩素の蒸散とバクテリア等の侵入による水質汚損を防止でき、しかも有効塩素の安定的生成により飲料用水及び供給管路を的確に殺菌できる飲料用水供給装置を提供する。【構成】 供給途中の飲料用水Fに対し密閉式の電解槽5にてその電気分解が行われるため、電気分解により発生した有効塩素をもれなく飲料用水Fに含有させることができ、しかも外部からのバクテリア等の侵入を防止して水質汚損を確実に回避できる。また、飲料用水Fの電気分解が密閉式の電解槽5を通過する過程で行われるため、給水間隔に拘らず一定の塩素濃度を確保して、飲料用水Fと供給管路の殺菌を高能力で安定して行える。さらに、電解槽5に流れ込む飲料用水Fに対しその上流側で空気抜きを実施しているので、空気混入によって飲料用水Fの給水量にばらつきが発生することを防止できる。
請求項(抜粋):
飲料用水の供給管路途中に電解槽を備え、該電解槽で電気分解した後の飲料用水を供給する飲料用水供給装置において、上記電解槽として、一対の電極間に通路を有し該通路を流れる水をその通過過程で電気分解可能な密閉式のものを使用すると共に、供給管路内の空気を外部に排出するための空気抜き手段を供給管路途中に設けた、ことを特徴とする飲料用水供給装置。
IPC (8件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/50
FI (8件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 B ,  C02F 1/50 560 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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