特許
J-GLOBAL ID:200903041832188933

新規包接化合物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176019
公開番号(公開出願番号):特開平7-010791
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】工業用殺菌剤をゲストとし、テトラキスフェノール類をホストとする新規な包接化合物を提供する。【構成】一般式化1で表されるテトラキスフェノールのホスト化合物とゲストである工業用殺菌剤とからなることを特徴とする包接化合物。【化1】(式中、Xは(CH2 )nを表し、nは0,1,2又は3を示し、R1 〜R 8は、それぞれ水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基又は置換されていてもよいフェニル基のいずれかを示す。)【効果】本発明の包接化合物は、種々の工業用殺菌剤をゲスト化合物とするものであり、1)熱的に安定となり、加熱処理が可能となる、2)皮膚刺激製等人体への影響が低減され、取扱が容易になる等の優れた効果を有する。
請求項(抜粋):
一般式化1で表されるテトラキスフェノールのホスト化合物と、ゲスト化合物である工業用殺菌剤とからなることを特徴とする包接化合物。【化1】(式中、Xは(CH2 )nを表し、nは0,1,2又は3を示し、R1 〜R 8は、それぞれ水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基又は置換されていてもよいフェニル基のいずれかを示す。)
IPC (31件):
C07C 39/15 ,  A01N 31/02 ,  A01N 33/20 101 ,  A01N 35/02 ,  A01N 35/04 ,  A01N 37/02 ,  A01N 37/18 ,  A01N 37/32 101 ,  A01N 37/34 101 ,  A01N 37/34 104 ,  A01N 37/44 ,  A01N 41/10 ,  A01N 43/10 ,  A01N 43/36 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 43/40 ,  A01N 43/52 ,  A01N 43/68 ,  A01N 43/80 102 ,  A01N 47/04 101 ,  A01N 47/26 ,  A01N 47/30 ,  A01N 47/48 ,  C07C 37/86 ,  C07C 39/367 ,  C07C 43/23 ,  C07D339/04 ,  A01N 25/22 ,  A01N 25/32 ,  C07D213/71 ,  C07D275/03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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