特許
J-GLOBAL ID:200903041855333973

分散論理シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239624
公開番号(公開出願番号):特開平10-091657
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 複数のプロセッサを用いた分散処理を行う論理シミュレーションにおいて、従来の技術が必要としていたホストコンピュータ上の処理を不要とし、ここのプロセッサ上で完全な分散シミュレーションを行うことを目的とする。【解決手段】 シミュレーション対象モデル21を分散パラメータ情報27に基づいて分散する処理32を行い、分散したモデル情報23を個々のプロセッサ11〜1nで翻訳しそのモデルに特化したシミュレータ40を生成する。シミュレーション手続22を分散モデル情報26を基にシミュレータの制御情報に変換し、個々のプロセッサに制御情報24を転送してシミュレーションを実行する。シミュレーション結果25を個々のプロセッサに設け、必要な情報のみを選択して編集する結果編集プロセス34を通じてユーザがシミュレーション結果を確認する。
請求項(抜粋):
互いにネットワークで接続され論理シミュレーションを行う複数のシミュレーションプロセッサに対して、シミュレーション対象モデルの論理記述を前記シミュレーションプロセッサに夫々割付けて分散処理するようにした分散論理シミュレータであって、前記シミュレーションプロセッサの各々に対して前記シミュレーション対象モデルの論理記述を夫々分散して割当てるモデル分散手段と、このモデル分散結果に基いて前記シミュレーションプロセッサの各々に対してシミュレーションの実行手続きを夫々分散し割当てる実行手続分散手段と、を含み、前記シミュレーションプロセッサの各々が割当てられた分散モデルと分散実行手続きとに従って並行してシミュレーションを実行するようにしたことを特徴とする分散論理シミュレータ。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 17/00
FI (4件):
G06F 15/60 664 K ,  G06F 15/16 370 N ,  G06F 15/20 D ,  G06F 15/60 664 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-304362
  • 回路分割装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285103   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る