特許
J-GLOBAL ID:200903041863237690

カーボンナノチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175103
公開番号(公開出願番号):特開2004-018309
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】湿潤ゲルを超臨界乾燥させた多孔質担体に金属を担持させた触媒を用いることで、非常に簡便なCVD法により、省エネルギー且つ低コストでカーボンナノチューブを製造する。【解決手段】触媒として、有機溶媒を用いるゾル-ゲル法により調製されたAl化合物またはSi化合物の湿潤ゲルを超臨界条件下の溶媒で処理し乾燥することにより製造した多孔質体に触媒金属を担持した触媒を用い、この触媒を十分な反応温度下で炭素原料気体の流通下におくことを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブの製造方法であって、触媒として、有機溶媒を用いるゾル-ゲル法により調製されたAl化合物またはSi化合物の湿潤ゲルを超臨界条件下の溶媒で処理し乾燥することにより製造した多孔質体に触媒金属を担持した触媒を用い、この触媒を十分な反応温度下で炭素原料気体の流通下におくことを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (2件):
C01B31/02 ,  B82B3/00
FI (2件):
C01B31/02 101F ,  B82B3/00
Fターム (10件):
4G146AA11 ,  4G146BA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BB22 ,  4G146BC23 ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146BC44 ,  4G146BC48 ,  4G146CA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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