特許
J-GLOBAL ID:200903041863712525

吹込成形におけるプリフォームの位置決め方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268099
公開番号(公開出願番号):特開2001-088204
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 コールドパリソン法による吹込成形において、意図を有して方向性のある中空成形品を、任意に成形することができ、そこに付される模様・ラベルと栓体のタイプの適用の範囲が広がり、商品価値を高めるようにする。【解決手段】 中空品成形品の吹込成形において、係止部を有する有底状プリフォームを成形金型の少なくとも直前の位置で自転させ、その係止部に接触体を当接させて係止部を所定方向に向けた状態で自転を停止させるプリフォームの位置決め方法、および成形金型へ導入する前方位置にあるプリフォームの自転装置と、プリフォームの係止部に当接・離反可能で、かつ係止部を所定方向に向けた状態で自転を停止させる接触体を有する停止装置とを備えているプリフォームの位置決め装置とすることにより、プリフォームの自転をプリフォームに方向性を持たせた状態で停止するができるので、方向性のある中空品成形品を、任意に成形できる。
請求項(抜粋):
口栓部の近傍に係止部が形成された有底状のプリフォームを、軌道に沿って移動させながら加熱し、後に、プリフォームを所定方向に位置決めして成形金型内に導入し、プリフォーム内にエアーを供給して中空成形品を成形する吹込成形法におけるプリフォームの位置決め方法であって、成形金型の少なくとも直前の位置でプリフォームを自転させ、係止部に前進・後退可能な接触体を当接させて係止部を所定方向に向けた状態で自転を停止させることを特徴とする吹込成形におけるプリフォームの位置決め方法。
Fターム (15件):
4F208AG07 ,  4F208AG23 ,  4F208AG28 ,  4F208AR07 ,  4F208LA02 ,  4F208LD05 ,  4F208LD10 ,  4F208LD13 ,  4F208LD14 ,  4F208LD15 ,  4F208LG03 ,  4F208LG16 ,  4F208LG28 ,  4F208LH06 ,  4F208LJ29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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