特許
J-GLOBAL ID:200903041874685937
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173065
公開番号(公開出願番号):特開2005-351180
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 S被毒回復処理中のH2Sの放出を精度良く取得してH2Sの放出を確実に抑制するとともにSOxの放出を確実に進めることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 内燃機関1の排気通路4に設けられた吸蔵還元型のNOx触媒8と、前記NOx触媒を通過した排気中の硫黄酸化物及び硫化水素の合計濃度を検出する第一の検出状態と前記硫黄酸化物の濃度を検出する第二の検出状態とに切り替え可能な濃度検出手段10と、前記NOx触媒から硫黄酸化物が放出されるように前記内燃機関の運転状態を制御するS被毒回復処理を実行可能な被毒回復制御手段15と、を備え、前記被毒回復制御手段は、前記S被毒回復処理時に、前記濃度検出手段を前記第二の検出状態に固定し、前記NOx触媒からの硫黄酸化物の放出が検出された後に前記濃度検出手段を前記第一の検出状態と前記第二の検出状態とに交互に切り替えることにより硫黄酸化物濃度と硫化水素濃度とを取得する硫化水素濃度取得手段15を備える。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた吸蔵還元型のNOx触媒と、前記NOx触媒を通過した排気中の硫黄酸化物及び硫化水素の合計濃度を検出する第一の検出状態と前記硫黄酸化物の濃度を検出する第二の検出状態とに切り替え可能な濃度検出手段と、前記NOx触媒から硫黄酸化物が放出されるように前記内燃機関の運転状態を制御するS被毒回復処理を実行可能な被毒回復制御手段と、を備え、
前記被毒回復制御手段は、前記S被毒回復処理時に、前記濃度検出手段を前記第二の検出状態に固定し、前記NOx触媒からの硫黄酸化物の放出が検出された後に前記濃度検出手段を前記第一の検出状態と前記第二の検出状態とに交互に切り替えることにより硫黄酸化物濃度と硫化水素濃度とを取得する硫化水素濃度取得手段を備えていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N3/20
, B01D53/94
, F01N3/00
, F01N3/24
, F01N9/00
, F02D41/04
, F02D45/00
FI (8件):
F01N3/20 E
, F01N3/20 B
, F01N3/00 F
, F01N3/24 R
, F01N9/00 Z
, F02D41/04 355
, F02D45/00 312Z
, B01D53/36 101A
Fターム (102件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091AB13
, 3G091BA04
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA27
, 3G091BA34
, 3G091CA05
, 3G091CA26
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB07
, 3G091DA02
, 3G091DA07
, 3G091DB06
, 3G091DB10
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091EA19
, 3G091EA21
, 3G091EA30
, 3G091EA33
, 3G091FB03
, 3G091FB07
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091HA14
, 3G091HA18
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA15
, 3G301JA25
, 3G301JA33
, 3G301LA01
, 3G301LB11
, 3G301MA01
, 3G301MA03
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NE01
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301NE22
, 3G301PA11A
, 3G301PB03A
, 3G301PD01B
, 3G301PD01Z
, 3G301PD12B
, 3G301PD12Z
, 3G301PD15A
, 3G384AA03
, 3G384AA06
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA27
, 3G384BA33
, 3G384DA14
, 3G384DA43
, 3G384DA52
, 3G384EB01
, 3G384EB05
, 3G384EB07
, 3G384EB13
, 3G384ED07
, 3G384ED11
, 3G384FA04Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA38B
, 3G384FA44B
, 3G384FA46Z
, 3G384FA47Z
, 3G384FA48Z
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048BC01
, 4D048BD01
, 4D048BD02
, 4D048CC41
, 4D048CC52
, 4D048CD05
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA10
, 4D048DA13
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-229985
出願人:本田技研工業株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-143190
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-076212
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-259157
出願人:三菱自動車工業株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-030688
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-172731
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275725
出願人:トヨタ自動車株式会社
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