特許
J-GLOBAL ID:200903041878021227
車輌用灯具の反射鏡及びその形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287167
公開番号(公開出願番号):特開平8-129903
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 車体形状に適合した基本面に対して多重ループ状の反射ステップ面を多数形成するにあたって面加工上の困難性を克服する。【構成】 反射面の形成にあたって、先ず、車体形状に適合するように反射面の基本面1を自由曲面として用意した後、焦点距離を異にする多数の回転放物面からなる回転放物面群2を設定する。そして、基本面1と回転放物面群2との交線である閉曲線群3、3、・・・を決定し、閉曲線群に沿って隣接する閉曲線の間に回転放物面をそれぞれ部分的に割り付けることで、多数の反射ステップ5、5、・・・を、反射鏡の主光軸からずれたところに位置する複数の中心部4b、4bの周りにループ状に形成する。
請求項(抜粋):
反射面の基本面が車体形状に適合するように自由曲面として定義され、焦点距離を異にする多数の回転放物面からなる回転放物面群と基本面との交線として得られる閉曲線群に沿って隣接する閉曲線の間にそれぞれの回転放物面を部分的に割り付けることで多数の反射ステップが形成された反射面を有する車輌用灯具の反射鏡であって、反射鏡の主光軸からずれたところに位置する複数の中心部の回りに配置される多重ループ状の反射ステップによって反射面が形成されていることを特徴とする車輌用灯具の反射鏡。
IPC (4件):
F21Q 1/00
, F21M 3/08
, F21V 7/06
, G02B 5/08
引用特許:
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