特許
J-GLOBAL ID:200903041882017536
共重合体の製造方法、共重合体および該共重合体を含む熱可塑性重合体組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256563
公開番号(公開出願番号):特開2003-064124
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 安全性に優れ着色の少ない水添共重合体を提供する。【解決手段】 炭化水素溶媒中で、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを共重合して、1種以上の芳香族ビニルモノマーからなる重合体ブロック(A)5〜90質量%、ならびに1種以上の共役ジエンモノマーまたは1種以上の芳香族ビニルモノマーおよび1種以上の共役ジエンモノマーとからなる重合体ブロック(B)10〜95質量%とからなる共重合体の該共役ジエン単位に基づく不飽和二重結合の60モル%以上を水添し、得られた水添共重合体を含む炭化水素溶液を、融点または軟化温度が70°C以上で平均粒子径が100μm以下のポリオレフィン微粒子の存在下にスチームストリッピングして水添重合体を製造することを特徴とする。該水添共重合体は、安全性にすぐれ、食品用・医療用包装材などに有効である。
請求項(抜粋):
炭化水素溶媒中で、共役ジエンモノマーと芳香族ビニルモノマーとを共重合して、1種以上の芳香族ビニルモノマーからなる重合体ブロック(A)5〜90質量%、ならびに1種以上の共役ジエンモノマー単独重合体または1種以上の芳香族ビニルモノマーと1種以上の共役ジエンモノマーとからなる重合体ブロック(B)10〜95質量%とからなる共重合体を得、得られた共重合体を含む炭化水素溶液を、融点または軟化温度が70°C以上で平均粒子径が100μm以下のポリオレフィン微粒子の存在下にスチームストリッピングして該溶媒を除去することを特徴とする、共重合体の製造方法。
IPC (10件):
C08F 6/10
, A61J 1/03
, A61J 1/10
, A61M 5/14 345
, C08F297/00
, C08J 5/00 CER
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 23/00
, C08L 53/00
FI (10件):
C08F 6/10
, A61M 5/14 345
, C08F297/00
, C08J 5/00 CER
, C08K 3/00
, C08K 5/00
, C08L 23/00
, C08L 53/00
, A61J 1/00 331 A
, A61J 1/00 370 B
Fターム (29件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066EE04
, 4F071AA12X
, 4F071AA14
, 4F071AA22X
, 4F071AA75
, 4F071AE04
, 4F071AE17
, 4F071AF55
, 4F071BC04
, 4F071BC05
, 4J002BB00X
, 4J002BP01W
, 4J002FD017
, 4J002FD026
, 4J002GB01
, 4J002GG02
, 4J026HA05
, 4J026HA14
, 4J026HA39
, 4J026HB05
, 4J026HB14
, 4J026HB39
, 4J026HB49
, 4J026HE01
, 4J100GD02
, 4J100JA51
, 4J100JA58
引用特許: