特許
J-GLOBAL ID:200903041885388926

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149836
公開番号(公開出願番号):特開2004-055537
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】正極集電体のバリと負極活物質部との短絡を防止し、安全性の高い捲回型のリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】正極活物質部112およびそれを担持する正極集電体111からなる正極板110、負極活物質部122およびそれを担持する負極集電体121からなる負極板120、正極板110と負極板120との間に介在するセパレータ130、電解液、ならびに正極板110、負極板120、セパレータ130および電解液を収容する電池容器を具備し、正極板110と負極板120とは、それらの間にセパレータ130を介して捲回されることにより、極板群を構成しており、極板群において、正極集電体の長手方向に沿う両端部111a,bが、負極活物質部の長手方向に沿う両端部122a,bよりも外側に位置しているリチウムイオン二次電池。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)正極活物質部および前記正極活物質部を担持する正極集電体からなり、前記正極活物質部は、リチウムイオンを充放電により吸蔵または放出可能な正極活物質を含む正極板、 (b)負極活物質部および前記負極活物質部を担持する負極集電体からなり、前記負極活物質部は、リチウムイオンを充放電により吸蔵または放出可能な負極活物質を含む負極板、 (c)前記正極板と負極板との間に介在するセパレータ、 (d)電解液、ならびに (e)前記正極板、負極板、セパレータおよび電解液を収容する電池容器 を具備するリチウムイオン二次電池であって、 前記正極板と負極板とは、それらの間に前記セパレータを介して捲回されることにより、極板群を構成しており、前記極板群において、前記正極集電体の長手方向に沿う両端部が、前記負極活物質部の長手方向に沿う両端部よりも外側に位置しているリチウムイオン二次電池。
IPC (2件):
H01M10/40 ,  H01M4/02
FI (3件):
H01M10/40 Z ,  H01M4/02 C ,  H01M4/02 D
Fターム (29件):
5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029EJ14 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA15 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB08 ,  5H050DA04 ,  5H050DA09 ,  5H050DA19 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050EA28 ,  5H050FA18 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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