特許
J-GLOBAL ID:200903041893590424

超音波ガイド波によるパイプ材診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151902
公開番号(公開出願番号):特開2003-344365
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 モルタル等の被覆を剥がし取る箇所を最小限に留めて、超音波診断を実施することができる超音波ガイド波によるパイプ材診断装置を得ること。【解決手段】 モルタル被覆6をしたパイプ材1の下方にトランスデューサ2を取り付ける。トランスデューサ2はコントロールボックス3を介してパソコン4と接続する。トランスデューサ2からパイプ材1へ発信された超音波ガイド波は、中空円筒状のパイプ材1内部を上方へ伝搬して、亀裂部や減肉部で反射して再度トランスデューサ2で受信されることによって、パイプ材1の異常状態を診断することができる。
請求項(抜粋):
超音波によってパイプ材の表面又は内部に生じた腐食の状況や減肉の状態、あるいは、傷、損傷、亀裂等を診断するものにおいて、ガイド波を発信し受信する超音波ガイド波発受信器をパイプ材に取り付けて、当該超音波ガイド波発受信器からパイプ材の軸心と平行方向にガイド波を発信し且つ受信することを特徴とする超音波ガイド波によるパイプ材診断装置。
Fターム (12件):
2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB04 ,  2G047BC08 ,  2G047BC09 ,  2G047BC11 ,  2G047CA01 ,  2G047CB04 ,  2G047DA01 ,  2G047EA09 ,  2G047EA16 ,  2G047GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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