特許
J-GLOBAL ID:200903041900793328
MRイメージング方法およびMRI装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144329
公開番号(公開出願番号):特開2001-321355
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 全体のデータ収集回数を多くしないで画質を改善する。加算回数の異なる部分間のノイズ構造の違いに起因するアーチファクトを抑制する。【解決手段】 全ビュー数Vを8等分し、位相エンコード量の絶対値が最も大きい両端の各V/8の領域は、画質への寄与が小さいため、加算回数を基準回数Nの1/2だけ減らす。残りの中央の6V/8の領域は、画質への寄与が大きいため、加算回数を基準回数Nの1/2だけ増やし、さらに加算回数の変化の不連続性を軽減するため、ハミング関数またはハニング関数にしたがうように加算回数を変化させる。
請求項(抜粋):
位相エンコード量が負(または正)の最大である第1ビューから位相エンコード量が正(または負)の最大である第Vビューまでのビューでk空間を構成し、第n(=1〜V)ビューで加算回数Xnだけデータを繰り返し収集し加算平均したデータAnを第nビューのデータとして画像再構成に用いるMRイメージング方法であって、位相エンコード量の絶対値が小さいほど加算回数Xnが大きくなるように且つ全体または一部がハミング関数またはハニング関数にしたがうように加算回数Xnを変化させることを特徴とするMRイメージング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 376
, G01N 24/02 530 Y
Fターム (10件):
4C096AB07
, 4C096AB11
, 4C096AB25
, 4C096AD07
, 4C096AD12
, 4C096BA10
, 4C096BB30
, 4C096DA11
, 4C096DA13
, 4C096DA30
引用特許:
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