特許
J-GLOBAL ID:200903041904171836

トマトジュースの逆浸透濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258377
公開番号(公開出願番号):特開2001-078732
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】実用上の逆浸透装置に無理な負荷をかけることなく、Brix20%以上の高品質の高濃縮品を安定製造することができる、トマトジュースの一段一過式による逆浸透濃縮方法を提供する。【解決手段】トマトジュースを、複数の管状膜ジュールを直列に接続した一段の濃縮ユニットへ高圧下で一過式に流下させ、逆浸透濃縮する方法において、トマトジュースを、圧力損失30kg/cm2以下で、下記の式1を満足するX及びYの条件下に、食塩阻止率90%以上の管状膜モジュールを接続した濃縮ユニットへ流下させ、Brix20%以上に逆浸透濃縮した。【式1】1.8182X+70≦Y≦-1.0182X+264.4{式1において、X:濃縮ユニットへのトマトジュースの入口線速度(cm/秒)Y:濃縮ユニットを構成する管状膜モジュールの全膜長(m)}
請求項(抜粋):
トマトジュースを、複数の管状膜ジュールを直列に接続した一段の濃縮ユニットへ高圧下で一過式に流下させ、逆浸透濃縮する方法において、トマトジュースを、圧力損失30kg/cm2以下で、下記の式1を満足するX及びYの条件下に、食塩阻止率90%以上の管状膜モジュールを接続した濃縮ユニットへ流下させ、Brix20%以上に逆浸透濃縮することを特徴とするトマトジュースの逆浸透濃縮方法。【式1】1.8182X+70≦Y≦-1.0182X+264.4{式1において、X:濃縮ユニットへのトマトジュースの入口線速度(cm/秒)Y:濃縮ユニットを構成する管状膜モジュールの全膜長(m)}
IPC (4件):
A23L 2/08 ,  A23L 2/02 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 63/06
FI (4件):
A23L 2/08 ,  A23L 2/02 F ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 63/06
Fターム (23件):
4B017LG07 ,  4B017LP02 ,  4B017LT05 ,  4D006GA03 ,  4D006HA21 ,  4D006JA02B ,  4D006JA53A ,  4D006KA53 ,  4D006KA54 ,  4D006KA56 ,  4D006KA64 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE06R ,  4D006KE07P ,  4D006KE09Q ,  4D006KE12P ,  4D006KE14R ,  4D006KE22Q ,  4D006MA02 ,  4D006MB06 ,  4D006PA03 ,  4D006PB12 ,  4D006PC17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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