特許

J-GLOBAL ID：200903041906607380

湿度センサの故障検出装置及び画像形成装置

発明者： 西村 勇也
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-051639
公開番号（公開出願番号）：特開2007-232428
出願日： 2006年02月28日
公開日（公表日）： 2007年09月13日
要約：

【課題】インピーダンス変化型の湿度センサの故障を検出する。【解決手段】複写機のCPU121は、機能的に、極性が正の矩形波である第1電圧を発生する第1電圧発生部121aと、極性が負の矩形波である第2電圧を発生する第2電圧発生部121bと、湿度センサの一方端に、第1電圧を印加すると共に、湿度センサの他方端に、第1の抵抗を介して第2電圧を印加し、第1の抵抗の両端に発生する電圧である第1検出電圧を測定することにより湿度を測定する湿度測定部121cと、第1検出電圧が所定の条件を満たす場合に、湿度センサの一方端に、記第1電圧を印加すると共に、湿度センサの他方端を接地し、第1の抵抗の両端に発生する電圧である第2検出電圧を測定し、その値に基づいて湿度センサの故障を判定する判定部121dとを備えている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

インピーダンス変化型の湿度センサの故障を検出する故障検出装置であって、 所定の大きさに設定され、極性が正の矩形波である第1電圧を発生する第1電圧発生手段と、 前記所定の大きさに設定され、極性が負の矩形波である第2電圧を発生する第2電圧発生手段と、 前記湿度センサの一方端に、前記第1電圧を印加すると共に、前記湿度センサの他方端に、第1の抵抗を介して前記第2電圧を印加し、前記第1の抵抗の両端に発生する電圧である第1検出電圧を測定することにより湿度を測定する湿度測定手段と、 前記第1検出電圧が所定の条件を満たす場合に、前記湿度センサの一方端に、前記第1電圧を印加すると共に、前記湿度センサの他方端を接地し、前記第1の抵抗の両端に発生する電圧である第2検出電圧を測定し、その値に基づいて前記湿度センサの故障を判定する判定手段と を備えることを特徴とする湿度センサの故障検出装置。

IPC (3件)：

G01N 27/02 ,  G03G 21/00 ,  G01N 27/22

FI (4件)：

G01N27/02 A ,  G03G21/00 510 ,  G01N27/02 C ,  G01N27/22 A

Fターム (28件)：

2G060AA01 ,  2G060AB02 ,  2G060AE19 ,  2G060AF06 ,  2G060AF10 ,  2G060AG11 ,  2G060BA09 ,  2G060BB10 ,  2G060HA02 ,  2G060HC08 ,  2G060HC13 ,  2G060HC15 ,  2G060HC19 ,  2G060HC21 ,  2G060HD02 ,  2G060HD03 ,  2G060HE03 ,  2G060KA04 ,  2H027DA01 ,  2H027DA14 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027EK17 ,  2H027HA01 ,  2H027ZA07

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-366869   出願人：京セラミタ株式会社