特許
J-GLOBAL ID:200903041906783634
ソフトウェア更新装置、ソフトウェア更新システム、ソフトウェア更新方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058270
公開番号(公開出願番号):特開2004-318838
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 高い安全性を確保しながら更新処理の負荷を低減する。【解決手段】 ソフトウェア更新装置(仲介装置101)によって、ネットワークを介して通信可能な被更新装置(画像処理装置100)のファームウェアを更新する場合において、仲介装置101がワンタイムパスワードを生成し、これをSSLを用いた通信経路で画像処理装置100に送信して記憶させ(S102〜S106)、画像処理装置100にワンタイムパスワードをSSLよりも処理負荷の小さいFTPを用いた通信経路で送信して認証処理を行わせ(S111)、その認証処理が成功した場合に更新用ファームウェアをFTPによる通信経路で画像処理装置100に送信してファームウェアの更新を行わせる(S112,S113)。更新の成功が確認できた場合(S119)には、そのワンタイムパスワードを無効化するとよい(S120〜S123)。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
ネットワークを介して被更新装置と通信可能なソフトウェア更新装置であって、
前記被更新装置のソフトウェアを更新する場合に更新用認証情報を生成し、これを暗号化された第1の通信経路で前記被更新装置に送信して記憶するよう要求する認証情報設定手段と、
前記被更新装置に前記更新用認証情報を送信し、該認証情報による認証処理を要求する認証要求手段と、
該認証処理が成功した場合に更新用ソフトウェアを前記第1の通信経路よりも処理負荷の小さい第2の通信経路で前記被更新装置に送信する送信手段とを設けたことを特徴とするソフトウェア更新装置。
IPC (4件):
G06F11/00
, G06F1/00
, G06F13/00
, H04L9/32
FI (4件):
G06F9/06 630A
, G06F13/00 530B
, G06F9/06 660G
, H04L9/00 673A
Fターム (4件):
5B076EA18
, 5B076FB11
, 5J104KA02
, 5J104NA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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