特許
J-GLOBAL ID:200903050841201283

機能遠隔変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302614
公開番号(公開出願番号):特開平10-145354
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 データを不正に取得されることなく、正規の端末装置に対して遠隔から機能変更を可能とする。【解決手段】 センタ1から通信回線を介して端末3を起動し、秘密鍵対称暗号又は公開鍵非対称暗号技術により相互認証を行い(S2,S3)、共に正当と認められると、センタ1から端末の機能を変更するために必要なプログラム及びデータの一部を暗号化して端末3へ送信し(S6,S7)、端末3はその受信信号を復号化して、前記プログラム及びデータの一部をメモリへ書込み、機能の一部を更新する(S10,S11)。
請求項(抜粋):
センタ装置と多数の端末装置とを通信回線設備を介して接続してサービスを行うシステムにおける上記端末装置の機能を上記センタ装置より遠隔変更する方法において、上記端末装置に、その端末機能を実現するプログラム及びデータを、少なくとも2種類のメモリ領域に分割して配置し、かつ少なくともその1つの領域部分には繰り返してプログラム及びデータを書きこめるような構成のメモリを用意し、上記センタ装置が通信回線設備を介して上記端末装置をアクセスし、上記センタ装置と端末装置との間でお互いのデータ送受信と秘密鍵対称暗号技術もしくは公開鍵非対称暗号技術を用いた相手認証手順を実行して通信相手の正当性を確認し、通信相手を正当と判断したとすると上記センタ装置はその端末装置に、その端末装置の機能を変更するために必要なプログラム及びデータの一部を暗号化則で変形して変形データとして送信し、その端末装置は上記変形データを受信し、その変形データを暗号化則で戻して上記端末装置の機能を変更するために必要なプログラム及びデータの一部を取得し、該当メモリ領域の内容を書き換えてその端末装置の機能を変更する、ことを特徴とする機能遠隔変更方法。
IPC (7件):
H04L 9/32 ,  G06F 9/445 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 15/00 320 ,  G06F 15/00 330 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 301
FI (7件):
H04L 9/00 671 ,  G06F 9/06 550 G ,  G06F 15/00 320 A ,  G06F 15/00 330 C ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 11/00 301 ,  G06F 9/06 420 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-193629
  • 相手認証/暗号鍵配送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175912   出願人:国際電信電話株式会社
  • 特開平3-022723
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