特許
J-GLOBAL ID:200903041907693957

第二高調波発生素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128759
公開番号(公開出願番号):特開平11-326967
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】第二高調波の発生効率を一層向上させる。【解決手段】第二高調波発生素子11Aは、基本波から第二高調波を発生させる。光導波層2Aは、K3 Li2-X (Nb1-Y TaY )5+X O15+Zの基本組成のエピタキシャル材料からなる。光導波層に接触するように、K3 Li2-X+A (Nb1-Y-B TaY+B )5+X-A O15+Zの基本組成のエピタキシャル材料からなるアンダークラッド部1が設けられている。光導波層の上に、光導波層に接触するように、K3 Li2-X+C (Nb1-Y-D TaY+D )5+X-C O15+Zの基本組成のエピタキシャル材料からなるオーバークラッド部4Aが設けられている。X=0.006-0.5、Y=0.00-0.05、A=0.006-0.12、B=0.005-0.5、C=0.006-0.12、D=0.005-0.5、X-Aは0以上、X-Cは0以上、AとCの差は0.006以下、BとDの差は0.005以下。
請求項(抜粋):
基本波から第二高調波を発生させるための素子であって、K3 Li2-X (Nb1-Y TaY )5+X O15+Zの基本組成を有するエピタキシャル材料からなる光導波層と、前記光導波層の下にこの光導波層に接触するように設けられており、K3 Li2-X+A (Nb1-Y-B TaY+B )5+X-A O15+Zの基本組成を有するエピタキシャル材料からなるアンダークラッド部と、前記光導波層の上にこの光導波層に接触するように設けられており、K3 Li2-X+C (Nb1-Y-D TaY+D )5+X-C O15+Zの基本組成を有するエピタキシャル材料からなるオーバークラッド部とを備えていることを特徴とする、第二高調波発生素子。(ただし、X=0.006-0.5、Y=0.00-0.05、A=0.006-0.12、B=0.005-0.5、C=0.006-0.12、D=0.005-0.5、X-Aは0以上であり、X-Cは0以上であり、AとCとの差は0.006以下であり、BとDとの差は0.005以下である。)
引用特許:
審査官引用 (4件)
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