特許
J-GLOBAL ID:200903041907721470

壁面用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242061
公開番号(公開出願番号):特開2006-057377
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 左右の躯体間の目地部の寸法の半分以上狭くなる揺れ動きでも、損傷なくその揺れ動きを吸収することができる、コンパクトで経済的に設置でき、伸縮時に隙間が生じるのを防止して、安全に使用することができる壁面用目地装置を得るにある。【解決手段】目地部2の幅寸法の約数分の1の幅寸法の枠体6と、他方の目地部側躯体3にヒンジ部材4を介して水平方向に回動可能に取付けられた支柱7と、中央枢支部9が少なくとも1箇所以上有するパンタグラフ形状の少なくとも2個以上の伸縮リンク10と、、枠体に固定された枠体を覆うカバーパネル13と、先端部がカバーパネル等と重なり合う中央枢支部間の寸法の約2倍の幅寸法の少なくとも1枚以上の可動カバーパネル14と、支柱に後端部が固定され先端部が支柱の隣りの中間支柱12に固定された可動カバーパネル14と重なり合う可動カバーパネルとほぼ同じ大きさの固定カバーパネル15とで構成している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
目地部を介して設けられた左右の躯体の、一方の目地部側躯体にヒンジ部材を介して先端部が水平方向に回動可能に取付けられた、該目地部の幅寸法の約数分の1の幅寸法の枠体と、この枠体の取付部と対向する部位の前記左右の躯体の他方の目地部側躯体にヒンジ部材を介して水平方向に回動可能に取付けられた支柱と、この支柱と前記枠体の先端部に並列するように両端部が枢支された中央枢支部が少なくとも1箇所以上有するパンタグラフ形状の少なくとも2個以上の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの中央枢支部に常時垂直状態を維持するように枢支された少なくとも1本以上の中間支柱と、前記枠体に固定された、該枠体を覆うカバーパネルと、前記少なくとも1本以上の中間支柱に後端部が固定され、先端部が前記カバーパネル等と重なり合う前記中央枢支部間の寸法の約2倍の幅寸法の少なくとも1枚以上の可動カバーパネルと、前記支柱に後端部が固定され、先端部が該支柱の隣りの中間支柱に固定された可動カバーパネルと重なり合う、該可動カバーパネルとほぼ同じ大きさの固定カバーパネルとで構成されていることを特徴とする壁面用目地装置。
IPC (1件):
E04B 1/62
FI (1件):
E04B1/62 B
Fターム (8件):
2E001DH31 ,  2E001FA03 ,  2E001FA51 ,  2E001FA71 ,  2E001HB02 ,  2E001HF18 ,  2E001PA02 ,  2E001PA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第2914510号
  • 伸縮壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-121178   出願人:ドーエイ外装有限会社
  • 壁用目地装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-154872   出願人:ドーエイ外装有限会社
全件表示

前のページに戻る