特許
J-GLOBAL ID:200903041911137619

データ管理システム及びデータ管理のための消滅プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250634
公開番号(公開出願番号):特開2007-065953
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 機密情報の漏洩を防ぎ、予期しないデータ紛失を防ぐことができるデータ管理システム及びデータ管理のための消滅プログラムを提供する。【解決手段】 データ提供元の自己消滅型ファイル生成装置100において、データ105の消滅条件を設定し、その消滅条件を含んだ消滅プログラムを生成する。さらに、その消滅プログラムをデータに添付した自己消滅型ファイル104を生成し、提供先の端末装置106へ提供する。提供先の端末装置106では、適宜自己消滅型ファイル104の解凍処理等を行い、データ105 ́と消滅プログラム113を得る。消滅プログラム113は、自身に含まれる消滅条件に基づいて、データ105 ́を消滅させる。その際、提供先の端末装置106で警告メッセージを表示したり、操作情報や端末の環境等の情報を所定の連絡先へ送信したり、所定の条件を満たす場合には消滅を解除したりすることも可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の条件を満たすと、提供先に提供されるデータを消滅させるように機能する消滅プログラムを生成する手段と、 前記データに前記消滅プログラムを添付してなるファイルを生成する手段と を備えることを特徴とするデータ管理システム。
IPC (1件):
G06F 21/24
FI (1件):
G06F12/14 560D
Fターム (3件):
5B017AA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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