特許
J-GLOBAL ID:200903041914791930

工程内生産状況管理装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296600
公開番号(公開出願番号):特開平10-286730
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 生産ラインの正確な稼動状況を計測し、正確な生産状況の把握を行なうことができる工程内生産状況管理装置を提供する。【解決手段】 生産ライン24上の各作業者の作業位置にワークが存在するか否かを検知する検知部30と、検知部30より出力される電圧値を受け、作業時間およびロス時間を算出し、目標値との比較を行ない、目標値とのずれが生じている場合に警告を発する制御装置32と、制御装置32より出力される作業状況データを受け、作業者別の作業状況を表示することにより工程間のラインバランスの判断材料を作業監督者に提供する管理用コンピュータ34とからなる工程内生産状況管理装置にて実現する。
請求項(抜粋):
作業者が連続的にワークを組立てる生産ラインの工程内生産状況を管理するための工程内生産状況管理装置であって、各工程ごとに生産ライン上を流れるパレットが作業者の作業位置にあるか否かを検知し検知信号を出力するための検知手段と、現在時刻に関する時刻情報を発生する時刻情報発生手段、前記検知手段より出力される前記検知信号および前記時刻情報発生手段より出力される前記時刻情報を受け作業時間およびロス時間を計測し出力するための計測手段、ならびに予め設定された目標作業時間、予め設定された目標タクトタイム、前記作業時間および前記ロス時間を受け各工程で異常が生じているか否かの判定を行ない判定信号の出力を行なうための判定手段を含む制御手段と、前記制御手段より出力される前記作業時間、前記ロス時間および前記判定信号を受け、生産状況の分析処理を行ない生産状況の表示を行なうための管理用コンピュータとを含むことを特徴とする工程内生産状況管理装置。
IPC (5件):
B23P 21/00 307 ,  B23Q 41/08 ,  G01D 21/00 ,  G04F 10/00 ,  G05B 15/02
FI (5件):
B23P 21/00 307 Z ,  B23Q 41/08 Z ,  G01D 21/00 Q ,  G04F 10/00 Z ,  G05B 15/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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