特許
J-GLOBAL ID:200903041919149926

電極群の製造方法およびその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160485
公開番号(公開出願番号):特開2007-329059
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】巻回時間の短縮による生産性の向上と、巻取りの安定による不良の低減を実現可能である電極群の製造方法およびその製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】帯状の正極板1と正極板1に対向した帯状の負極板2と二枚の帯状のセパレータ3を一対のメインニップローラ8により挟み込んだ後、巻芯7に巻き付けて渦巻き状に巻回してなる電極群を構成する方法であって、セパレータ3の二枚のうち、巻芯7側のセパレータ3bと負極板2をサブニップローラ9により挟み込んだ状態で巻芯7を回動させて、残りの一枚のセパレータ3aと正極板1とを巻き付けた後、メインニップローラ8aを開放し、サブニップローラ9に挟み込まれた負極板2とセパレータ3bとを補助手段を用いて、正極板1に押し当て後送り出し、巻芯7に巻き付け、次いでサブニップローラ9を開放し巻回する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極集電体に少なくとも正極活物質を含む正極合剤を塗布した帯状の正極板と負極集電体にリチウムを保持しうる活物質とする負極合剤を塗布した帯状の負極板をこれらの間にセパレータを介在させて渦巻き状に巻回してなる電極群を形成する電極群の製造方法であって、前記正極板の両側に前記セパレータを配置後、次に前記セパレータを介して配置させた負極板とを巻回する際に、前記負極板およびセパレータを前記正極板に強制的に沿わせるように巻回することを特徴とする電極群の製造方法。
IPC (1件):
H01M 4/04
FI (2件):
H01M4/04 A ,  H01M4/04 Z
Fターム (13件):
5H029AJ14 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ04 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050FA05 ,  5H050GA03 ,  5H050GA09 ,  5H050GA29
引用特許:
出願人引用 (1件)

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