特許
J-GLOBAL ID:200903041921241627
移動通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010730
公開番号(公開出願番号):特開平9-205671
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】少情報量・多頻度の通信と多情報量・少頻度の通信とが混在する移動通信システムにおいて、無線チャネルの利用効率を向上させる。【解決手段】少なくとも一つの中央局と、複数の端末局とを備え、中央局と各端末局とは複数の無線チャネルで結ばれる。無線チャネルの内、最低一つを共通制御チャネルとし、残りを通信チャネルとする。通信チャネルはポーリング制御方式による通信と特別の制御を有しない一般通信の二つのモードを持つ。通信必要時、端末局または中央局はポーリング通信モードと一般通信モードとの内いづれかを選択して要求または指示を共通制御チャネルにて行う。中央局はチャネル指定にてモードに応じた通信チャネルを割り当てる。ポーリング通信モード下での通信チャネルでは、ポーリング制御方式による通信が行われる。一般通信モード下の通信チャネルでは、音声,FAX等の通信を行う。
請求項(抜粋):
少情報量・多頻度の第1の通信と多情報量・少頻度の第2の通信とが混在するマルチチャネルアクセス方式の移動通信システムにおいて、少なくとも1つの中央局と、この中央局と複数の無線チャネルで結ばれる複数の端末局とを備え、前記無線チャネルのうちの少なくとも1つを共通制御チャネルとしかつ残りの複数を通信チャネルとし、前記通信チャネルは前記中央局から前記共通制御チャネルを通してポーリング通信モードと一般通信モードとにそれぞれ割り当てられ、通信必要時には前記端末局または前記中央局は前記ポーリング通信モードと前記一般通信モードとのうちのいずれかを選択して要求または指示を前記共通制御チャネルによって行い、前記ポーリング通信モード下での前記通信チャネルではポーリング制御方式による前記第1の通信を行い、前記一般通信モード下での前記通信チャネルでは前記第2の通信を行うことを特徴とする移動通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 113 Z
, H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭62-020432
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特開昭62-068331
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特開昭59-023641
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データ収集制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-097580
出願人:富士通株式会社
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-204427
出願人:東京電気株式会社
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無線パケット通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-292857
出願人:日本電気株式会社
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