特許
J-GLOBAL ID:200903041928368576

動画情報蓄積再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170647
公開番号(公開出願番号):特開2001-352516
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 差分符号化方式による圧縮動画像データの特殊再生を容易に実現する。【解決手段】 データ入力部10で抽出された差分符号化データを、データ分離部20でIフレームとPフレームに分離し、分離したIフレームとPフレームをI’フレーム生成部30に入力して重畳することにより、一定時間間隔毎にIフレームに相当するI’フレームを生成し、これらをデータ多重部40で多重して、蓄積部60に蓄積する。再生時には、蓄積部60から取り出したデータを、データ分離部80でIフレーム、Pフレーム、I’フレームに分離してバッファ部90に一旦蓄え、フレーム処理部100にて、再生制御部70から与えられた再生方法に従って、バッファ部90からIフレーム、Pフレーム、I’フレームを選択的に取り出してフレーム処理を行い、データ多重部110で多重化して外部に出力する。
請求項(抜粋):
一枚の画像を構成するフレーム内符号化によって圧縮したデータであるIフレームと、直前のフレームからの差分を圧縮したデータであるPフレームとから構成される差分符号化データから、IフレームとPフレームを分離抽出して蓄積するとともに、該抽出したIフレームとPフレームを用いて、一定時間毎にIフレームに相当するI’フレームを追加画像として生成して蓄積し、該蓄積したデータの再生に際して、通常の再生時は、前記IフレームとPフレームを使用して復号再生し、特殊再生時は、前記Iフレーム、Pフレーム及びI’フレームを使用して再生することを特徴とする動画情報蓄積再生方法。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/937 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 C ,  H04N 7/133 Z
Fターム (26件):
5C053GB06 ,  5C053GB08 ,  5C053GB21 ,  5C053GB29 ,  5C053GB30 ,  5C053GB38 ,  5C053GB40 ,  5C053HA24 ,  5C053HA25 ,  5C053HA33 ,  5C053JA24 ,  5C053KA01 ,  5C053KA04 ,  5C053KA08 ,  5C053KA24 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059RB01 ,  5C059SS16 ,  5C059SS18 ,  5C059UA05 ,  5C059UA34 ,  5C059UA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 符号記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212208   出願人:日本ビクター株式会社
  • 符号化データ記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-061212   出願人:株式会社東芝

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