特許
J-GLOBAL ID:200903041930483609

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044823
公開番号(公開出願番号):特開平9-073072
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】表示画面の大面積化、装置の薄型化、装置の軽量化を妨げることなく、強い衝撃に耐え得る表示装置を提供する。【解決手段】液晶パネル1の背面に所定距離を隔てて筐体部材7が配置され、液晶パネルの前面には該液晶パネルの表示領域を視認しうる透明部を持つ表示板9が配置されている。液晶パネル1の表示領域を囲む位置で、該液晶パネルと筐体部材7との間に第1の弾性部材8を配置して、第1の弾性部材8、液晶パネル1、筐体部材7で囲まれる略密閉空間12を形成する。さらに、液晶パネル1の表示領域を囲む位置で、液晶パネル1と表示板9との間に第2の弾性部材11を配置して、第2の弾性部材11、液晶パネル1、表示板9とで囲まれる略密閉空間13を形成する。この構成によれば、衝撃は、略密閉空間12,13のエアダンパ効果、並びに各弾性部材8,11の弾力によって吸収され、耐衝撃性能を高めることができる。
請求項(抜粋):
表示パネルと、該表示パネルを駆動する為の駆動回路と、該パネルの前面に設けられた表示板と、該パネルと該駆動回路とを支持する為の支持部材とを有する表示装置において、該表示パネルの前面と該表示板との間、及び該表示パネルの裏面と該支持部材との間、のそれぞれに弾性部材を介在させた、ことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 350
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/00 350 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169351   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040537   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭64-091113
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