特許
J-GLOBAL ID:200903041932595706

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185515
公開番号(公開出願番号):特開2006-100252
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 防水シール材におけるシール部への応力を緩和して長期信頼性に優れた電子制御装置を提供する。【解決手段】 電子部品を搭載した回路基板11が筐体1内に収容されている。筐体1に設けた連通口4にコネクタ20が隙間に防水シール材31を介在させた状態で取り付けられている。台形状をなす連通口4における一組の平行な辺のうちの一方での防水シール材31によるシール部における筐体1とコネクタ20が接近して対向する部位において筐体1(上ケース3)にストッパとしての突起50がその先端がコネクタ20に当接するように設けられている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電子部品(10)を搭載した回路基板(11)が、筐体(1)内に収容されるとともに、前記筐体(1)において、四角形状をなし、一組の平行な辺(S1,S2)を有し、かつ、当該平行な辺(S1,S2)の長さがこの平行な辺の間の距離(H)よりも大きい連通口(4)が設けられ、当該連通口(4)にコネクタ(20)が隙間に防水シール材(31)を介在させた状態で取り付けられた電子制御装置であって、 前記四角形状をなす連通口(4)における前記一組の平行な辺(S1,S2)のうちの少なくとも一方(S1)での前記防水シール材(31)によるシール部またはその周辺における前記筐体(1)とコネクタ(20)が接近して対向する部位において、ストッパとしての突起(50,60,70)を、前記筐体(1)とコネクタ(20)のうちの一方に、その先端が他方に当接するように設けたことを特徴とする電子制御装置。
IPC (3件):
H01R 13/52 ,  B60R 16/02 ,  H01R 13/533
FI (3件):
H01R13/52 301H ,  B60R16/02 610B ,  H01R13/533 A
Fターム (10件):
5E087JJ07 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087LL16 ,  5E087MM02 ,  5E087MM08 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR06 ,  5E087RR12 ,  5E087RR31
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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