特許
J-GLOBAL ID:200903041941548974

発泡成形体の製造方法及びその発泡成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340448
公開番号(公開出願番号):特開平8-183043
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 インサートワイヤを配設した発泡成形体の製造において、後加工の手間を要せず効率的に造ることのできる発泡成形体の製造方法を提供する。【構成】 上型1の型面1aより部分的に突出形成してホグリング用インサートワイヤ3をキャビティ内で保持する支持部11と、この支持部11の隣接域に位置する上型面1aに凹陥形成したエアポケット誘導部12とを具備する発泡成形型を使用して、上記支持部11にインサートワイヤ3を保持させ、次いで、キャビティ内に発泡樹脂原料を注入し発泡成形を終えた後、上記エアポケット誘導部12に発泡原料が侵入して形成した突出部41を一般面4aと面一に除去して発泡成形体4を得る。
請求項(抜粋):
上型の型面より部分的に突出形成してホグリング用インサートワイヤをキャビティ内で保持する支持部と、該支持部の隣接域に位置する上型面に凹陥形成したエアポケット誘導部とを具備する発泡成形型を使用して、上記支持部にインサートワイヤを保持させ、次いで、キャビティ内に発泡樹脂原料を注入し発泡成形を終えた後、上記エアポケット誘導部に発泡原料が侵入して形成した突出部を一般面と面一に除去して発泡成形体を得るようにしたことを特徴とする発泡成形体の製造方法。
IPC (6件):
B29C 39/10 ,  B29C 33/16 ,  B29C 39/26 ,  B29K105:04 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-089222
  • 真空注型方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122370   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る