特許
J-GLOBAL ID:200903041966635030

位置的ガイダンスシステムからの可聴式フイードバック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-572441
公開番号(公開出願番号):特表2005-518854
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
空間内で少なくとも1つの追跡可能な点のガイダンスを助けるために可聴式フイードバック(260)を発生するコンピュータベースのシステム(200)が提供される。外科用の実施例は、例えば、腫瘍(100)の様な関心のある容積に対して、手術領域内でプローブ(230)の先端(235)を動かす外科医への可聴式フイードバック(260)を発生する(可視的及び触覚式フイードバックにを補間するために)過程を含む。他の外科的実施例は、ペデイクルスクリューの精密な挿入を助けるために可聴式フイードバック(260)を発生する過程を含む。この様な外科的実施例では、外科医が手術領域内でプローブ又は器具(230)を動かすと、コンピュータ(200)は基準マーカー(240,242,244、そして246)のシステムに対する空間内の該プローブ及び/又は器具(230)の現在位置を解析する。次いで該コンピュータ(200)は、例えば、核磁気共鳴画像形成(MRI)走査、コンピュータ化トモグラフイー(CT)走査及び/又は超音波走査により得られた外科的図象(surgical view)のコンピュータ再構成上で前に識別された予め決められた関心のある特徴{腫瘍(100)の様な}に対する該プローブ及び/又は器具(230)の位置に関する可聴式フイードバック(260)を該外科医に提供する。該可聴式フイードバック(260)は該プローブ及び/又は器具(230)が該関心のある特徴(複数の特徴を含む)に対し動くと、トーン、ボリューム、パターン及び/又はスタイルでの様な、多くの方法で変化してもよい。
請求項(抜粋):
可聴式フイードバックを発生するための方法に於いて、該方法が (a)全体的容積のコンピュータで発生される再構成を創る過程を具備しており、該コンピュータで発生される再構成は該全体的容積内に少なくとも1つの関心のある特徴を識別しており、該方法は又 (b)該全体的容積のコンピュータで発生される実時間画像を創る過程を具備しており、該コンピュータで発生される実時間画像は更に少なくとも1つの追跡可能な点を含んでおり、該少なくとも1つの追跡可能な点は該全体的容積に対し実時間で移動可能であり、該方法は更に (c)コンピュータに、実質的な空間的一致と実質的な空間的忠実さとで、該コンピュータで発生される実時間画像と該コンピュータで発生される再構成とをオーバーレイさせる過程と、 (d)該コンピュータに、該コンピュータで発生される実時間画像への実質的な位置的忠実さで該少なくとも1つの追跡可能な点を追跡させる過程と、そして (e)コンピュータで発生される可聴式フイードバックを創る過程とを具備しており、該コンピュータで発生される可聴式フイードバックは該少なくとも1つの関心のある特徴に対する該少なくとも1つの追跡可能な点の動きを説明することを特徴とする該方法。
IPC (4件):
A61B6/03 ,  A61B5/055 ,  A61B8/00 ,  A61B19/00
FI (4件):
A61B6/03 360G ,  A61B8/00 ,  A61B19/00 510 ,  A61B5/05 390
Fターム (27件):
4C093CA23 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FG07 ,  4C093FG13 ,  4C096AA18 ,  4C096AB41 ,  4C096AC01 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096BA18 ,  4C096DC14 ,  4C096DC20 ,  4C096EA03 ,  4C096EA04 ,  4C096FA01 ,  4C096FC20 ,  4C601BB03 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601FF11 ,  4C601FF16 ,  4C601JC21 ,  4C601JC29 ,  4C601KK16 ,  4C601KK22 ,  4C601KK31
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (3件)

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