特許
J-GLOBAL ID:200903041978819340

映像補正装置及び映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254908
公開番号(公開出願番号):特開2009-086222
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】映像信号のガンマ補正処理によって生じるAPL変動分の補正を液晶バネルのバックライト輝度を変化させて行い、黒潰れ・白潰れを低減し、階調豊かな画像表示をおこなうことができる映像表示装置を提供する。【解決手段】液晶パネル13aと、液晶パネル13aを背面側から照射するバックライトユニット13bとを備えたパネルモジュール13に接続可能であり、画像表示する際に、入力映像の最明暗部を含む画像全域に亘り階調数を等しくするためのガンマ補正カーブを決定し、決定したガンマ補正カーブに応じて入力映像を補正した補正入力映像を生成出力し、かつ入力映像の輝度の平均値に対する補正入力映像の輝度の平均値の差分に応じて、補正入力映像を照射表示する際の照射光量を調整する調整信号を生成出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力映像を画像表示する表示パネルと、前記表示パネルを背面側から照射する光源とを備えた映像表示装置に接続可能であり、かつ 前記入力映像を画像表示する際に、当該入力映像の最明暗部を含む画像全域に亘り階調数を等しくするためのガンマ補正カーブを決定し、決定した当該ガンマ補正カーブに応じて前記入力映像を補正して得た補正入力映像を出力し、かつ前記入力映像の輝度の平均値に対する前記補正入力映像の輝度の平均値の差分に応じて、前記補正入力映像を画像表示する際の照射光量を調整する調整信号を生成出力する映像補正装置であって、 前記入力映像の輝度レベル分布であるヒストグラム及び前記入力映像の平均値、最大値、最小値をそれぞれ検出して出力する第1の検出部と、 前記ガンマ補正カーブを、前記第1の検出部から出力する検出結果に基づいて決定し、決定した当該ガンマ補正カーブに応じて前記入力映像を補正して得た前記補正入力映像を生成して、前記表示パネルへ出力する補正部と、 前記補正部から出力する前記補正入力映像の輝度の平均値を検出する第2の検出部と、 前記第1の検出部から出力する前記輝度の平均値と、前記第2の検出部から出力する前記輝度の平均値との差分を検出して出力する第3の検出部と、 前記第3の検出部から出力する差分信号に応じて、前記補正入力映像を画像表示する際の照射光量を調整する前記調整信号を生成して、前記光源へ出力する出力部とを備えたことを特徴とする映像補正装置。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  H04N 5/20 ,  H04N 5/66 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/74
FI (7件):
G09G3/36 ,  H04N5/20 ,  H04N5/66 102Z ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 641Q ,  G09G3/20 612U ,  H04N5/74 D
Fターム (33件):
5C006AA01 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006BB29 ,  5C006EA01 ,  5C006FA21 ,  5C006FA56 ,  5C021PA02 ,  5C021PA17 ,  5C021PA58 ,  5C021PA77 ,  5C021RA07 ,  5C021RB03 ,  5C021XA13 ,  5C021XA14 ,  5C021XA33 ,  5C021XA35 ,  5C058AA06 ,  5C058AB03 ,  5C058BA05 ,  5C058BA07 ,  5C058BA29 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080EE29 ,  5C080FF01 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 映像補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-130049   出願人:日本ビクター株式会社

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