特許
J-GLOBAL ID:200903041978997876

突き加工用カッタおよび突き加工カッタ用チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002422
公開番号(公開出願番号):特開平10-193204
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 突き加工用カッタおよび突き加工カッタ用チップにおいて、高送り時や多少の取付誤差や製造誤差が生じていても、良好な仕上面を安定して得る。【解決手段】 軸線O回りに回転されるカッタ本体1の外周に、突き加工カッタ用チップ5が、そのコーナ部23をカッタ本体1の外周に突出させて取り付けられ、軸線O方向に向けて往復移動しつつ突き加工カッタ用チップ5により被削材Wの壁面Sを切削加工するようにした突き加工用カッタであって、突き加工カッタ用チップ5のコーナ部23に、カッタ本体1の先端側を向く第1の切刃21と、後端側を向く第2の切刃22と、これら第1、第2の切刃21,22の間にあって、第1および第2の切刃21,22に接する円Cの半径よりも大きな曲率半径Rの凸曲線状をなし、軸線O方向に向けて延びる副切刃24とを形成する。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるカッタ本体の外周に、突き加工カッタ用チップが、そのコーナ部を上記カッタ本体の外周に突出させて取り付けられ、上記軸線方向に向けて往復移動しつつ上記突き加工カッタ用チップにより被削材の壁面を切削加工するようにした突き加工用カッタであって、上記突き加工カッタ用チップの上記コーナ部には、上記カッタ本体の先端側を向く第1の切刃と、後端側を向く第2の切刃と、これら第1、第2の切刃の間にあって、該第1および第2の切刃に接する円の半径よりも大きな曲率半径の凸曲線状をなし、上記軸線方向に向けて延びる副切刃とが形成されていることを特徴とする突き加工用カッタ。
IPC (3件):
B23B 27/14 ,  B23C 5/06 ,  B23C 5/20
FI (3件):
B23B 27/14 C ,  B23C 5/06 A ,  B23C 5/20
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-300114
  • 特開平4-300114
  • チップ切削工具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517611   出願人:イスカー・リミテツド
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